らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年 6月 2日(月)01時14分40秒

「訳先渡し」についてですが、これをやるのは、生徒が初めてやる文だけです。「復習範囲を手放さない」というのを原理の一つにしていますから、中学生の生 徒は毎回、レッスンの半分の時間は復習に使うようにしています。この復習の時は、技法グラウンドの後で、私が訳すのではなく、生徒に自分で訳させるように しています。
 息子さんが私の訳のメモをとったのは、復習のとき、私が訳を与えず、生徒に訳させるからだと思います。この復習が始めたばかりの中学生の生徒にはきつい のです。
 英語ジンセイ、楽もありゃ苦もあるという組み合わせでレッスンが行われています。
 メモをとってもらっても、害が生じるわけではありませんが、きついところを抜けるのが遅くなるだけです。これが学校の成績に反映する時期の前後に関係し てきます。
 先日のレッスンで、メモをとっちゃいけないわけではないけど、なるべくとらないようにしておいた方が、きついのを抜けるのが早くなるからということを息 子さんに言っておきました。     



いただいたメール転写  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年 8月10日(日)03時32分55秒

横浜のKさんからメールをいただいていたのを、どうやらジャンクメールと一緒に削除してしまったらしく、Kさんからだいぶ前にメールを送ってありますと言 われてあせりました。さいわいに、Kさんの手元にメールが残っていたので、もう一度送っていただきました。
 Kさん、ありがとうございました。それから、よく見ないでジャンクメールと一緒に削除してしまったこと、大変失礼しました。
 お返事は、失礼ながら、この掲示板にさせていただきます。他の生徒さんにも参考になるだろうと考えてのことですので、ご容赦下さい。(根石)

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根石さん

メールですがそのまま転送します。

根石様
お世話になっております。
横浜のKです。昨日のレッスンは準備が整ってなく
長い時間待たせてしまって本当に申し訳ありませんでした。
しかもレッスン時間もかなり延長していましたね。すみません。
ありがとうございました。

それから遅くなりましたがスカイプでのレッスンの感想です。
パソコンに詳しくないので新しいものを取り入れるのに(ダウンロードとか)
抵抗があったのですが、やってみるととても簡単で、
失敗なくすぐに使えるようになったのでうれしかったです。
電話がパソコンに変わっただけで通話料がかからないなんてすごいです。
これは分かっていたことですがやってみないと実感できなかったです。

レッスンですが根石さんのおっしゃったとおり1人も2人も内容には変わりはありませんでした。
夫の説明のときには客観的に聞くことができるし、落ち着いてメモをとることもできます。
夫の順番のときは声はださないで口だけは動かしています。
これが少しつらいです。手元に自分だけ音声を切るスイッチがあるといいなあ
なんて思ったりもします。
でも、声に出すことはレッスンが終わってからもできることですので。
レッスン代も半額にしていただいて本当にありがとうございます。
最近の変化ですが、洋画を見ているときに
意味はわからないのですが、何をいっているのか
わかるときがたまにあって自分で感動するときがあります。
それからはじめての文章に対して、目と口が
同時についていっていけてるようなときがふえてきたような気がします。
なるべく毎日少しでも口を動かすようにはしているのですが、
できない日もたくさんあります。それでも1週間に一度の
レッスンでここまでできるように
なったことには自分でもびっくりしています。

夫のほうはなかなかまだまだ緊張がとれないようで
終わったあとはかなりぐったりしています。
なかなか練習時間がとれてないようなのですが、
やる気はあるようです。

それから娘のことです。
私からは毎日少しでも読むようにとはいっているのですが、
声をかけたときは読んでいるのですが、
まだまだ自分から読むことは少ないようです。
ただ自分では意識していないようですが、
テキストをいつの間にか暗記してしまったようで
車にのっているときなど、後ろで声にだしてぶつぶつ暗唱しているときがあります。
それから単語のことですが、
kite の意味は?って聞くとわからないというのですが、
This is a nice kite.と聞くと、
これは素敵なたこです。と 答えます。
favorite もわからないというのですが、
This is my favorite picture.を聞くと
これは私の大好きな写真です。と答えます。
あっそうか、大好きなっていう意味だねっ、ていう感じです。
文章でならわかるなんて言っています。こういうことがいくつかあります。

先週、書くことも始めるように伝えられた事を言っていました。
ノートに同じ文を声に出しながら何回か書くようにしています。
これは単語一つ一つのほうがいいのでしょうか。
まだまだ書くことは時間がかかってしまうのですが、
少しずつ進めていくつもりです。
いつのまにか町の看板とか、お菓子のパッケージとかすこしずつ読めるようになってきています。
本人もうれしそうです。私もうれしいです。
あと、時々の根石さんの長野の方言?とかが聞けたりする事もうれしいようです。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。



生徒さんからのメールへのお返事  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年 8月10日(日)04時52分24秒

>横浜のKです。昨日のレッスンは準備が整ってなく
長い時間待たせてしまって本当に申し訳ありませんでした。

 レッスンの枠と枠の間に10分の休憩時間をとってあります。この時間は生徒さんへのアドバイスのために使ったりすることもあります。気にしないで下さ い。

>パソコンに詳しくないので新しいものを取り入れるのに(ダウンロードとか)
抵抗があったのですが、やってみるととても簡単で、
失敗なくすぐに使えるようになったのでうれしかったです。
電話がパソコンに変わっただけで通話料がかからないなんてすごいです。
これは分かっていたことですがやってみないと実感できなかったです。

 スカイプの導入はとても簡単で、私もダウンロードした時にびっくりしました。このソフトは使わないテはないなと思うくらいに役にたちます。私もよく村田 君と長話をするのに使っています。今、素読舎のホームページを作りかけているのですが、これの編集作業をやるのに、パソコンでできかけのホームページを見 ながら、スカイプで話をして作業を決めたりしています。

>夫の順番のときは声はださないで口だけは動かしています。
これが少しつらいです。手元に自分だけ音声を切るスイッチがあるといいなあ
なんて思ったりもします。

 私のIBMのパソコンには、音を切るスイッチがキーボートの上のほうにあります。これは機種に依存するのかと思います。

>最近の変化ですが、洋画を見ているときに
意味はわからないのですが、何をいっているのか
わかるときがたまにあって自分で感動するときがあります。

 これは私のレッスンを受け始めた方の多くが言われることです。口の動きが正確になっていくにつれて、耳がつかまえる音が増えていくためだと考えていま す。しばらくは口の動きのレッスンを続けますが、初めての文でも最初から正確に読め、初めから音の連続性が得られるようになったら、単語を書く練習を増や していただくといいと思います。

>それからはじめての文章に対して、目と口が
同時についていっていけてるようなときがふえてきたような気がします。

 これはうれしい報告です。だんだんと一つの文に含まれる単語数が増えていっても、一度で読めるようになっていきます。

>それでも1週間に一度のレッスンでここまでできるようになったことには自分でもびっくりしています。

 週に一回、30分程度のレッスンで何ができるのかと思われてしまうのか、近頃はレッスンへの問い合わせがあまりなくなりましたが、ポイントをきちんと 絞ってありますので、わずか30分、週一回でもはっきりと英語が変化します。これは、レッスンを始めた当初に、はっきりと感じられることで、音が安定して 以後は、割と退屈なレッスンになります。この退屈なトンネルが結構長いのです。これがいわば中級者がくぐるトンネルだと考えています。上級者はこのトンネ ルを抜けた人たちなのですが、ほとんどの上級者がこのトンネルの長さを忘れてしまいます。喉もと過ぎればなんとやら、が上級者たちの欠点です。

>夫のほうはなかなかまだまだ緊張がとれないようで
終わったあとはかなりぐったりしています。
なかなか練習時間がとれてないようなのですが、
やる気はあるようです。

 慣れていただけば、緊張は抜けますのでご心配なく。音はかなりよくなってきていますので、もう少しすれば緊張なさらないようになると思っています。
 私のレッスンは、英語力を作るのはゆっくりでいいと考えているレッスンです。学生や英語の先生にはかなりきついことをやらせますが、生活をかかえておら れる方や仕事が忙しい方にはゆっくり進んでいただきます。そのためにも、スカイプや「手ぶらフォン式電話」を使って、二人、三人同時にレッスンを受けてい ただき、一人あたりの料金が安くなるようにするのが一つの大事なポイントだとも考えています。
 英語力はそれを作るのも大変ですが、作ったもののレベルを落とさずに持ち続けることは、同様にあるいはそれ以上に困難です。私の語学論の骨子は「磁場 論」にありますが、日本語の磁場をしっかりと前提にしているレッスンです。おそらく、私に「磁場論」がなければ、このレッスンは成り立っていないと考えて います。
 手前味噌ながら、日本語の磁場にどう対処するかをはっきりと射程に入れたレッスンは、ほとんどないのが現状です。

>声をかけたときは読んでいるのですが、
まだまだ自分から読むことは少ないようです。

 もう少し面白くなると、自分でやりだすようになるのではないでしょうか。それを期待しています。

>ただ自分では意識していないようですが、
テキストをいつの間にか暗記してしまったようで
車にのっているときなど、後ろで声にだしてぶつぶつ暗唱しているときがあります。

 繰り返しにより、よくなじんだものが自然に定着してしまうことと、いわゆる「暗記」を区別しています。いわゆる暗記は、覚えようとして暗記をやるわけで す。私のレッスンでは、娘さんは、おそらく覚えようとしたことはないだろうと思います。自然に覚えてしまったと感じていると思います。これが、素読を原理 とした方法の最大の利点です。

>それから単語のことですが、
kite の意味は?って聞くとわからないというのですが、
This is a nice kite.と聞くと、
これは素敵なたこです。と 答えます。

 今はそれでいいと思います。この場合でしたら、kite を「言いながら書きながらイメージする」ということをやってもらうのがいいと思います。単語単位でそれをやってもらうのが、今の段階では一番いいと思いま す。
 「書きながら」に関しては、一番参考になるのが、そろばんの上手な人の指の動きだと、先日、娘さんに話してあります。そろばんの上手な人は、次はどの指 などといちいち意識することがなく、数を言うのを聞いたり、数を思うことで、指が勝手に動き、計算結果をはじき出すのですが、英単語を書く練習でも、この レベルを獲得するのがきわめて大事です。何度も同じ単語を繰り返し書き、いちいち次のアルファベットは何かなどと意識することがなく、手首が勝手に一つの 単語を紙の上に繰り出す(=勝手に書けてしまう)状態にすることです。
 study の過去形は、y を i に変えて ed をつけるなどと、理屈で覚えるのではなく、studied という一連の綴りを何度も書くことによって、「勝手に書けてしまう」状態を作るわけです。
 「言いながら書きながらイメージする」の「イメージする」は説明が困難ですが、コツはこの単語は「こういうこと」「こんな感じ」ということを強く思うこ とです。そのことによって、結果的にイメージが生じます。結果的に「イメージする」を実現したことになります。
 「言う」「書く」「イメージする」は三位一体のものととらえていただくのがいいと思います。これを実現することによって、「言う」「書く」と「イメー ジ」の間に瞬間化を実現することがきわめて肝心なことです。
 英語を「話す」にしろ「聴き取る」にしろ、「読書する」にしろ、「音」や「文字」と「イメージ」との間に瞬間化が成立していないとできません。
 まあ、しかし、娘さんはレッスンを始めたばかりだと考えていただくのがよく、これから徐々にアドバイスしていきますので、しばらくはゆったりとゆっくり とやってもらうのがいいだろうと思っています。

>先週、書くことも始めるように伝えられた事を言っていました。
ノートに同じ文を声に出しながら何回か書くようにしています。
これは単語一つ一つのほうがいいのでしょうか。

 慣れてきたら、ノートでなくても、裏の使える不要な紙でもいいです。
 先に書きました通り、今は単語一つ一つでやっていただくのがいいと思います。
 単語一つでいいから、手首が勝手に動いて、紙の上にその単語を書き出すレベルが大事だということも書いた通りです。

>いつのまにか町の看板とか、お菓子のパッケージとかすこしずつ読めるようになってきています。本人もうれしそうです。私もうれしいです。

 私もうれしく思いました。そういう楽しみが大事ですね。

>あと、時々の根石さんの長野の方言?とかが聞けたりする事もうれしいようです。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

 そうですね。文法の説明の時など、地元の普段の言葉がつい混じるようです。説明がわからなかったら聞き返してくれと娘さんにお伝え下さい。そういえば、 この間のレッスンの時、娘さんが英文を読みながら笑い出したことがありました。「何かおかしいかい?」と聞きましたが、教えてもらえませんでした。私の普 段の地元の言葉が説明に使われたせいかもしれません。

 ぶしつけながら、最後にお願いがあります。私のレッスンがいいものだという確信が持てる日が来ましたら、どうぞ周りに話していただけないでしょうか。
 やたらにレッスンの枠数を増やす気がなく、少なめに抑えてあります。そのため、空き枠が二つ三つできただけで、生活が苦しくなるような低レベルの経営状 態です。たまに他のアルバイトなどすることがありますが、本当は安心して教材を作り続けていたいという願いがあります。

 空き枠のある時は、小学生が3人集まってもらえれば、3ヶ月間、スカイプあるいは「手ぶらフォン式電話」で無料お試しができるようにしました。
 3人は、スカイプを使う場合は、それぞれの家のパソコンを使います。この場合は、お父さんがパソコン関係の面倒を見てくれるなどの補助が必要になりま す。スカイプの導入は簡単ですが、それでもまったくの初心者にはおっかなびっくりの作業かもしれませんので。
 「手ぶらフォン式電話」を使う場合は、近所の3人が一軒の家に集まってもらう必要があります。

 ていねいなご感想をありがとうございました。
 またしばらくレッスンを受けられて、新しい変化などご報告いただけたらうれしく思いますので、よろしくお願い致します。

根石吉久



今日、生徒さんに話したこと  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年 9月23日(火)01時34分20秒

この掲示板で、小学生に英語をやらせることの是非が議論になったことがあった。これはどういう方法でやるかによって是にも非にもなる。一般論のレベルでの 是か非かの論議には意味がない。英会話学校方式や、文法排除の小学生英語が失敗することは火を見るよりあきらかであるから、非であるとは言えるが、素読を 根底に据えた方法ならどうなのか。
 私が今日レッスンしたOさんは、大手電機会社にお勤めで、毎月のように海外出張があるとお聞きしている。10日から2週間の出張が多いとのことだが、2 週間といえば、月の内の約半分を日本語でなく英語で生きることになる。Oさんは現在のS社に移る前は、富士通に勤めておられて、(富士通とファナックの資 本が同じであることから、)遠藤尚雄の社内英語教室を長く使われたそうである。
 富士通からS社に移り、私の「電話でレッスン」を使われるようになって1年ほど経った時、
 「なんだか不思議なんだけど、このレッスンを受けるようになってから、向こうへ行ってその日から仕事ができるようになったんだよね」
 と言われた。「どういうことですか」と私が聞くと、
 「遠藤さんの教室を使っていた間は、向こうの空港で飛行機を降りてから、2日や3日は仕事にならなかった。頭が英語の回路に切り替わるまでに、2日か3 日必要だった。不思議なんだけど、このレッスンを始めてしばらくたったら、飛行機を降りた当日から英語で仕事になるんだ」
 とのことだった。
 以上のことをお聞きしたのは、3年くらい前のことだったと思う。
 今日、Oさんにお話したのは、Oさんの小学3年生の娘さんに「電話でレッスン」を開始するのをお薦めするためだった。私が言ったのは次のようなことだっ た。
 「世の中一般がと言ってもいいし、学校一般がと言ってもいいが、英語の基礎力というものを根底的に誤解している。基本的な単語、熟語、語法、文法などを 「知っている」とか「理解している」ということを基礎力だと思っている人がたくさんいる。それも基礎力の一部なんだが、それ以前の基礎力というものがあ る。それを私は「すらすら能力」と言っている。たとえば、中学1年生で私の英語のレッスンを受け始めたとして、3語、4語程度の文(How are you? 3語、How are you doing? 4語)、あるいは5語程度までの文なら、単語を知らなくても、こっち(コーチ)が言ったものをすぐに音の連続性として生徒は復唱できる。つまり、すぐに 「すらすら」が成立する。これは中学1年生でなくて、小学3年生でも同じことが言える。3,4,5語程度の文を「すらすら」と即時に一連の音として成立さ せる能力は、中学1年生という年齢を待たなくても、小学3年ですでに備わっている。
 で、この初心者のレベルの人が最初にぶつかる「目に見えない壁」というものがあって、それが7語、8語からなる文を「すらすら」言うレベルになる。これ は長年、小学生中学生とつきあってきてわかっていることだ。7語、8語の「目に見えない壁」を越えた人は、次に10語、11語あたりで次の壁にぶつかる。 それを越えると、15,16語あたりに次の壁が現れる。「目に見えない壁」だが、レッスンをやっているとそれがはっきりとわかる。で、中学1年の終わりか ら2年にかけての頃に、15,16語程度の壁を越えているということが実は実際的なのだ。
 15,16語から成る文を10回から15回程度音読すれば、まともな音で「すらすら」読めるという習熟度の生徒に、その半分程度(7語、8語)で成る文 の語法や文法を説明すれば、難なくその場で理解する。「すらすら能力」が7、8語で壁になっている生徒に同じことをやっても、それはなかなかうまくいかな い。理解の成立が、「すらすら能力」の度合いに左右されるという蓋然性はある。
 (個人差はあるが、)7,8語の壁を乗り越え、10,11語の壁を乗り越え、15,16語の壁を乗り越えるまでには、実は非常に時間がかかる。7,8語 が壁になっている生徒に、15,16語から成る文を読ませると、途中でつっかかり、ぶつぶつと文が切れ、非常に不自然な読み方になる。それが自然につな がってリズムを備えた読みになるまでには、人が思っている以上に長い時間がかかる。それなのに、そこに直接にてこ入れするレッスンというものが世の中には ない。その点では、文部科学省が親分をやっている学校英語も、民間の英会話学校も、受験制度にぶらさがっている塾も同じだ。すらすら読めるまで読み込むこ とが大事だと生徒に言う教師はいるかもしれないが、「大事なので、自分でやっておきなさい」と言うだけで、「すらすら能力」自体を育てるために、音読や素 読そのものをレッスンの内容として、子供につきあう機関は世の中にはまず見当たらない。(それが日本の近代というものなのだ)素読舎はそれをやるが、他に 探してもらっても、まずそんなことをやっているところは見当たらないはずだ。(学校での柴田さんの教室は極端に珍しい例外だと言っていい)音読や素読を レッスン内容にしたら、冷や飯を食う。冷や飯を食うということは、下賤な言い方をすれば、ゼニにならないということだ。「ゼニにならない」ということこ そ、素読舎の輝かしい(?)伝統なのだ。
 で、ゼニの話はともかく、子供が「からっぽの文」を蓄積することは、意味もわからないまま歌を覚えるようなことなので子供に害にならない。そういうもの は始めるなら早い方がいい。ただ、日本語の素読ではないので、いくら早い方がいいと言っても、実際は小学3年生くらいからになる。それ以前だと、まだ日本 語が固まっていないので、説明に使われる日本語や英文の対訳として使われる日本語にさえ抵抗があるだろう。その段階にいる子供に英語をやらせるのはよくな い。小学校3年くらいが、「素読」で英語を扱ってうまくいく最初の年齢になるはずだ。娘さんに英語を始めてみるように話していただけないだろうか」
 以上が、Oさんに話したことだった。
 そのすぐ後に、キリピーと私の娘をスカイプで結んだレッスンをした。根本は同じことなのだが、違う話をした。
 「little の tt を (と) という感じで発音している。余計な母音がくっついている。これは実は「すらすら能力」と関係がある。短い文は「すらすら」言いやすいし、長い 文でも、ずいぶん前にやってその後何度も何度もレッスンで復習してきた文は「すらすら」言いやすい。そういう「すらすら」が成立している文を使って、「少 しだけ速く」「少しだけ(より)はっきり」を両立させる練習をしてみてくれ。急激に「速く」や「正確に」をやっては駄目だ。「少しだけ」「速く」、「少し だけ」「より正確に・はっきりと」を両立させるようにしてくれ。この「少しだけ」ってのが大事なことなんだ。
 語数とか、復習で何度ぶつかったかとかいうことで、「すらすら」の度合いが違う。その度合いは、自分でははっきりわかるはずだ。
 「ゆっくり言えばはっきり言える」というのは「ほったらかした練習」だし、「速く言えば、音が崩れたり、あいまいになる」っていうのも、「ほったらかし た練習」だ。
 練習は、二律背反の二律を両立させるところにある。
 少しでいいから、「より速く」「よりはっきり・正確に」を両立させるところにある。

 Oさんに言ったこととキリピーに言ったことは同じことだが、それが同じことだとわかってもらえる人がどれほどいるだろうか。



時間がかかるが、それがよい  投稿者:らくだ  投稿日:2008年 9月23日(火)09時14分20秒

といっても英語の話ではありません。

息子はサッカー部ですが、中学に入って1ヶ月で鎖骨を骨折。3年生との競り合いで吹っ飛ばされての事でした。やっと直って夏の猛練習。両膝靭帯を損傷して 戦線離脱、今は練習を休んでいます。息子だけではなく、友達にも骨折、ねんざ、疲労の蓄積で、まともに練習できない子が出ています。

何かおかしい。昔は、小学生のころから一つのスポーツに取り組む子は、リトルリーグに入っている少数派で、ほとんどの子供は、そこらへんの空き地で走り 回っていただけでした。

今は、小学生でも、いろいろなスポーツにそれなりに真剣に取り組むようになっています。では、それによって体ができているかと言えばそうでもなく、意外と もろくて怪我をしやすくなっているのではないか、という気がします。

それに輪をかけて少子化ですので、中学の部活動の部員が少なく、1年坊主でもレギュラーチームに入れて公式戦に臨ませるべく、上級生と一緒に基礎練習より 実践練習。これで怪我の確率が高くなっているようにも見受けます。

親としては、ついつい、レギュラーチームに入って試合に出てほしい、という気持ちになってしまいますが、こうも怪我をされると、やはり間違った考え方だと 反省せざるを得ません。

将来にわたって大切なのは、基礎体力。それは、ゆっくり培うものですし、持って生まれた身体能力には個人差がありますから、同じメニュー、同じ進度の一斉 メニューでの練習では、合わない子供は怪我をしてしまいます。

小学生段階での素読っていうのは、空き地で走り回って体の地力をつけるようなものかな、と思います。




らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年 9月30日(火)02時21分28秒

>何かおかしい。昔は、小学生のころから一つのスポーツに取り組む子は、リトルリーグに入っている少数派で、ほとんどの子供は、そこらへんの空き地で走り 回っていただけでした。

 そうだと思います。「何かおかしい」のだと思います。何がおかしいんでしょうか。
 すぐに行動に移す移さないはともかく、日本人が権力に対峙しないことだと思っています。

>今は、小学生でも、いろいろなスポーツにそれなりに真剣に取り組むようになっています。では、それによって体ができているかと言えばそうでもなく、意外 ともろくて怪我をしやすくなっているのではないか、という気がします。

 その通りだと思います。基礎(体力)ができていない子供を相手に、馬鹿な大人があんまり真剣になりすぎるからいけないのです。(子供達の)怪我(の続 出)は人災です。

>それに輪をかけて少子化ですので、中学の部活動の部員が少なく、1年坊主でもレギュラーチームに入れて公式戦に臨ませるべく、上級生と一緒に基礎練習よ り実践練習。これで怪我の確率が高くなっているようにも見受けます。

すべて馬鹿げた話です。

>親としては、ついつい、レギュラーチームに入って試合に出てほしい、という気持ちになってしまいますが、こうも怪我をされると、やはり間違った考え方だ と反省せざるを得ません。

 間違っています。こういうものを相手にする場合、あんまり親も子供も本気にならないことが肝要です。

>将来にわたって大切なのは、基礎体力。それは、ゆっくり培うものですし、持って生まれた身体能力には個人差がありますから、同じメニュー、同じ進度の一 斉メニューでの練習では、合わない子供は怪我をしてしまいます。

ええ。そういうことだと思います。

>小学生段階での素読っていうのは、空き地で走り回って体の地力をつけるようなものかな、と思います。

それをやらせてやれる「場所」が、今の日本には払底しているかもしれません。
田舎はともかく、都会には払底しているかもしれません。
素読舎英語はともかく、学校英語、受験英語には払底していると思います。




子供のレッスンで思ったこと  投稿者:Monday2140  投稿日:2008年11月10日(月)00時07分8秒

先週はうちの子供のレッスンありがとうございました。子供もかなりとまどっていたようですがそんなに嫌ではないようです。うちの家内に覚えたての英語を無 理やり教えていたりしたらしいです。で思ったんですがやはり音から入るというのがはたからみてかなり自分がやってきた英語とは違いますよね。もし自分も音 から入れればもう少し違った英語の感どころというか理解の深まりというかニュアンスが違っていたような気がします。音から入るとうことは何が書いてあるの かわからないところに音をかぶせていくのでわからない漢字を覚えていくような行為に似ていますよね。ちょうど子供の今の時期は漢字を覚えて日本語のある程 度の文章の意味がとれる時期なので英語をやっても勉強する過程として違和感がないかもしれないと思ってます。ただローマ字をこれからやっちゃうと書いてあ る文字を見てローマ字読みしちゃうんで我々がやってきた英語とよく似た理解になってしまうのでは?と危惧しています。我々の世代では中一でまずローマ字の 復習をみっちりやりますから。よく考えるとあれって英語の先生が楽して英語を教えるようなもんじゃないですかね。カタカナ語もそうですよね。ローマ字読み で英語読んででたら外人の話まったく理解不能なんと違いますか?
それ以前に英語の先生で英語をまともに読める先生なんてあたった経験ないですけどね。
今、英語音読とかいろんな本でてますけどローマ字読みで音読しててもほんまに英語できるようになるんかな?とか思います。この前のうちの会社の講習会でア ルクの人がTOEICの講義してて音読しないとリスニングできないよみたいなこというのでなかなかいい事いうなぁーと思ってたんですけど、最後に音読は CD聞いて物まねしてくださいとか言ってました。それができたら日本人みんな英語しゃべれてますやん?というつっこみもなくそのまま終わったんですけど ね。でも結局それってCD聞いて物まねを上手にできる人だけが英語しゃべれるゆーことですやん?そんなんものすごい限られた人たちですよね。多分不可能で すよ。普通の人には。大阪のNSCに入ったほうが以外とできたりしてね。うちの子供も全然発音できませんでしたもんね。子供で先生に教えてもらってあれや のに大人になってどうやって自力でやんの?って思いましたもん。ものすごくそんなんが得意な人はできるんですけど一般人は無理でしょうね。     




体験レッスン初回を終えて  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年11月11日(火)07時47分51秒

根石さん、昨日はお世話になりました。
ドキドキしながら次男を膝に抱えて長男とパソコンの前にかしこまっていました☆
次男ははじめだけマイクに向かってあーだのうーだの言っていましたが、後はずっと自分一人で遊んでくれていました。
今後乱入する可能性もありますが、巻き込んでしまおうと思います。

さて肝心の長男と私ですが、
私は久々に長男の緊張した真面目な顔を見て愛おしく、
小三は早いかな、と思っていたのですが、今ならまだ一緒に始めることを嫌がらない年齢で良かったなとまず思いました。
最近普段はあまり頼ってきてくれないので、昨日は目で私にすがる顔が懐かしかったです。
でも私の発音を手本にされては困りますので、先生に「もう一度お願いします」といえるようになってほしいです。

やはり息子も母も口が動かず、予想通り苦戦しました。
これから変わっていくのかしら、とドキドキワクワク。

母は小三用で始めさせてもらって本当によかった〜〜〜、と(笑)。

初めてで要領がわからず、英文だけを繰り返すところを日本語までよんでしまって、失礼いたしました。
だんだん母子共にわかってくると思います。

レッスン後は何か爽快で、スポーツをやり終えたような気分でした。

あのあと本を持ち出して読んでいたので、横に行って「This is a book」と言ってみました。
「this is my book.」と返されました。

般若も一緒に検索して写真を見ました。
イメージが掴みやすかったようです。

もうやめたいとは言わなかったので、とりあえず一安心。
母親のほうは念願のレッスンを息子と一つのマイクで顔を寄せ合って受けられて、とても嬉しく、かけがえのない時間を楽しませていただきました。

本当に少しずつですが、復習もするようにします。

下の子が小三になる頃には、私も復習に付き合ってあげられるくらいになりたいものです。

亀の歩みになりますが、よろしくお願いいたします。     




ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月12日(水)01時11分29秒

>次男ははじめだけマイクに向かってあーだのうーだの言っていましたが、後はずっと自分一人で遊んでくれていました。
今後乱入する可能性もありますが、巻き込んでしまおうと思います。

 巻き込み作戦がうまくいくといいですね。

>さて肝心の長男と私ですが、
私は久々に長男の緊張した真面目な顔を見て愛おしく、
小三は早いかな、と思っていたのですが、今ならまだ一緒に始めることを嫌がらない年齢で良かったなとまず思いました。
最近普段はあまり頼ってきてくれないので、昨日は目で私にすがる顔が懐かしかったです。
でも私の発音を手本にされては困りますので、先生に「もう一度お願いします」といえるようになってほしいです。

 そうですね。息子さんは少し緊張していたようです。大人でも緊張しますから、小学三年生はなおさらです。会ったこともない人と電話で話すというだけでな く、エイゴをやるんだと思ったことで余計緊張してしまったかもしれません。2度目、3度目くらいで気が楽になってくれると思います。
 今は、荒削りのまま前に進んでいます。しばらくは息子さんの口の筋肉が混乱すると思います。お母さんの方は、よくこなれた音でした。日本人向けに特化し た発音のポイントがありますので、今後、それで直せばよく通じる音になります。最初のうちは、個々の音よりも、全体の調子(イントネーション)を大事にし ていきますので、お母さんと息子さんと一緒に口を動かすことをやって下さい。先日言ったのは、「一瞬般若」の音だけでしたので、その音にだけ気をつけてく だされば大丈夫です。

>これから変わっていくのかしら、とドキドキワクワク。

 今のうちにテープレコーダーに録音しておいていただくと、後で「へえっ、始めたばかりの頃はこんな感じだったのか」とわかります。

>母は小三用で始めさせてもらって本当によかった〜〜〜、と(笑)。

 いや、食い足りないと思っておられるんじゃないでしょうか。急遽、新しく作った教材をお送りしましたが、これは、最初にお送りしたものの最初の部分と記 述がかなり重なっています。後から送ったものが終わると、初めにお送りしたものを使いますが、2箇所同時進行になります。わかりにくいでしょうが、その時 になったらこちらで指示しますので大丈夫です。最初にお送りした教材の後半になると、お母さんがやってもやりがいのあるやつが出てきます。その頃、お子さ んが問題なく教材を先に進めるようであれば、中学へ入学して以後、英語は非常に簡単に感じるだろうと思います。その時期になると、必ず子供に言うことがあ ります。中学に入って、あんまり英語が楽なので、油断しないように。学校は急に難しいことをやらせるようになるから。そう言います。まだ先の話ですが。

>レッスン後は何か爽快で、スポーツをやり終えたような気分でした。

 なるほど。今のうちは、口の筋肉の運動がほとんどですから、そんな感じを持たれたのかもしれません。

>般若も一緒に検索して写真を見ました。
イメージが掴みやすかったようです。

 インターネットで般若の面を一度見ておいていただくだけでけっこうです。
 「般若」ということもありますが、「口の両端をななめ上に」とか、ただ「ななめ上」と言うこともあります。すべて「一瞬般若」の指示です。

>もうやめたいとは言わなかったので、とりあえず一安心。

 初日が最大の難関です。私もほっとしています。

>母親のほうは念願のレッスンを息子と一つのマイクで顔を寄せ合って受けられて、とても嬉しく、かけがえのない時間を楽しませていただきました。

 息子さんの声はよく聞こえたんですが、お母さんの声が少し小さくなっていました。マイクの位置を工夫してみていただけますでしょうか。割と、狭い範囲の 音を拾うような指向性の強いマイクなのかもしれません。

>下の子が小三になる頃には、私も復習に付き合ってあげられるくらいになりたいものです。

 提案があります。レッスンのやり方と発音のポイントを習得されたら、ご近所のお子さんを集めて塾をやられたらどうでしょうか。今は、そんなことを言われ ても、きょとんとされるかもしれませんが、続けてやってみられると、このやり方なら私にもできるかもと思われるかもしれません。これも先の話です が・・・。     



ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月12日(水)01時50分7秒

>あのあと本を持ち出して読んでいたので

 これを読んで、うれしかったです。
 二度、三度、読んでも、最初に読んだ時と同じようにうれしいです。
 子供っていいですね。



おはようございます。  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年11月12日(水)07時41分38秒

>巻き込み作戦がうまくいくといいですね。

次男はなかなかにへそ曲がりです。長男とはやはり違いますね。
でも月曜日のレッスンの時は耳をそばだてていたようでした。

月曜日は夫がたいてい早い時間に家におりますので、それで大人しくしてくれたのかもしれません。
12月に入って曜日や時間が変わった頃が乱入時かな。
よろしくお願いします。

>そうですね。息子さんは少し緊張していたようです。大人でも緊張しますから、小学三年生はなおさらです。会ったこともない人と電話で話すというだけでな く、エイゴをやるんだと思ったことで余計緊張してしまったかもしれません。2度目、3度目くらいで気が楽になってくれると思います。
 今は、荒削りのまま前に進んでいます。しばらくは息子さんの口の筋肉が混乱すると思います。

そうですね、「あんなに緊張したのははじめてというくらい緊張した」と昨日申しておりました。
エイゴを口にするのも耳にするのもドキドキだったと思います。
すごくがんばったな〜、と、親ばか全開で、昨日はわれながらおかしいくらい優しい母でした。


>お母さんの方は、よくこなれた音でした。日本人向けに特化した発音のポイントがありますので、今後、それで直せばよく通じる音になります。最初のうち は、個々の音よりも、全体の調子(イントネーション)を大事にしていきますので、お母さんと息子さんと一緒に口を動かすことをやって下さい。先日言ったの は、「一瞬般若」の音だけでしたので、その音にだけ気をつけてくだされば大丈夫です。

通じる音になるというのが嬉しいです。実はずっとコンプレックスでした。
この話は後でまた書かせていただきます。


>今のうちにテープレコーダーに録音しておいていただくと、後で「へえっ、始めたばかりの頃はこんな感じだったのか」とわかります。

え〜〜〜!!そんなことは思いつきませんでした。
先生の発音を録音したいな、とは思っていましたが。
復習についての不安を、昨日過去ログを読んで解決していたところでした。
先輩のらくださんの書き込みを読ませていただいて、ほっと一安心したところです。
らくださん、ありがとうございます。

>いや、食い足りないと思っておられるんじゃないでしょうか。

文法的にわかるのはわかりますが、音作りということでいえばいっぱいいっぱいです。
でもすぐ好奇心がわいて、大人用の教材というのはどんなだろう、なんておもっていたりします。
息子と一緒にもう一度やり直せるので楽しみです。

>>レッスン後は何か爽快で、スポーツをやり終えたような気分でした。

>なるほど。今のうちは、口の筋肉の運動がほとんどですから、そんな感じを持たれたのかもしれません。

はい。筋肉だな〜、と実感いたしました。

>インターネットで般若の面を一度見ておいていただくだけでけっこうです。
 「般若」ということもありますが、「口の両端をななめ上に」とか、ただ「ななめ上」と言うこともあります。すべて「一瞬般若」の指示です。

了解です。
ただ息子が志村けん(ご存知ですか?)「あぃ〜ん」の顔だ、と言うのでなんとも・・・。
般若の面はあごがしゃくれた感じがしたからでしょうか?
あごつきだしちゃまずいんじゃないか、と、「違うよ」と言っていますが。



>息子さんの声はよく聞こえたんですが、お母さんの声が少し小さくなっていました。マイクの位置を工夫してみていただけますでしょうか。割と、狭い範囲の 音を拾うような指向性の強いマイクなのかもしれません。

わかりました。
調整します。

>提案があります。レッスンのやり方と発音のポイントを習得されたら、ご近所のお子さんを集めて塾をやられたらどうでしょうか。
今は、そんなことを言われても、きょとんとされるかもしれませんが、続けてやってみられると、
このやり方なら私にもできるかもと思われるかもしれません。これも先の話ですが・・・。

ひえ〜〜〜!
でも楽しそうですね!夢が持ててうれしいです♪やってみたいです。それまでご指導をよろしくお願いいたします。     




初歩的な質問でごめんなさい  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年11月12日(水)09時27分26秒

昨日の息子の様子です。

とりあえず(甘い母ですが)「復習しなさい」とか「一緒にやろう」とか言わず、
まず自分が…と練習をやっていました。
やりながらお手本の音が鮮明に思い出せず、途方にくれることばかりです。
それを横で見ていて息子は「なんか違うよ」とか、「もっと口の端をあげるんじゃないの?」とか、心配そうに言って、自分もちょっと言ってみたりします。

「あれは〜です」はなんだったっけ?
という質問が息子から出たので、「That is 〜」と答えはしましたが、自分の発音が怪しいのに聞かせていいのか?とドキドキです。どんなものでしょ うか?

「ぼくのがmyでしょ?じゃあ、あなたの、はなんだったっけ?」
というので、「yourだけど、これは○○(息子)のほうが上手だったよ」というと、「this is your book.」と私に聞かせてくれまし た。

こんな感じでゆる〜くやっています。

それから息子はパソコンの画面を目で追うのがまだあまり上手ではなく、
アルファベットですのでなおさらどこを目で追えばよいのかわからない様子です。
レッスンの時は私が画面を指差して「今ここ」というようにしましたが、
慣れるまでしばらくの間テキストをプリントアウトしても差し支えないでしょうか?
手元(目の近く)にテキストがあるほうが多分楽だとおもうのです。
だんだん文字に慣れてきたら画面上で探せるようになると思います。

他に体験してみて感じたことは(すごく幼い感想でごめんなさい)、
文で発音することと単語で発音することは全然ちがうな〜、と。
もちろん単語の発音も大事なのでしょうが、単語から単語にうつるときの筋肉の使い方が独特というか、一語一語の単語を発音できてもだめなんだわ〜、と、う まく表現できませんがわかりました。

英語圏に滞在したことはないのですが、英語圏でない国に40日ほどホームステイしたことがあります。
そのとき、ステイ先のご家族と(お互い「外国語」として英語を勉強した者同士)、文法にしたがってお互いの言いたいことを解釈するといいましょうか…変に 崩した会話でなかったので何とか意思疎通をすることはできた、という感じでした。
その国の文化の話や社会の話なども何とか辞書を片手に、または絵を描いたり…という具合でした。お互い文法に従っているので、それを頼りに理解、という感 じがありました。

文法も大事だな〜、でも発音をなんとかしたいな〜というのがそのとき思ったことです。
くだらない体験ですみません。

素読舎のレッスンは文法がしっかり入るところがありがたいです。

英会話教室などを考えなかったのは、それで英語が身につく子は本当に限られているだろうと思っていた(そういう子は偶然の産物というか本人の能力によるも ので、英会話教室のおかげではないと感じていた)ことと、文法がむちゃくちゃにされてしまうという危惧を抱いていたからです。

かといって文法だけやっていると私のように発音できないままです。
息子に間に合ってよかったな、と、嬉しく思います。

友達にも徐々に話を広げていくつもりです。
あまり交友関係が広くないので、ちょっと時間はかかると思いますが。

ガチガチの語学論…に参加できない私ですが、こういうゆるいのもいることで敷居が低くなるかもしれず、今後も書き込みさせていただきます。     




This is my book.  投稿者:1ファン  投稿日:2008年11月12日(水)10時07分33秒

ゆっくり母さんの投稿で、

あのあと本を持ち出して読んでいたので、横に行って「This is a book」と言ってみました。「this is my book.」と返されま した。

の部分を拝読し、うなってしまいました。使っておられる教材がどのようなもとかも知らず、最近の小学校の英語事情も把握せず、小3とのことで始めての英語 学習という仮定のもとに書いておりますので的外れはご容赦のほど。

"This is a book." に対して鸚鵡返しに"This is a book"と言われたのではなくて"This is my book.!" と発せられたことにいたく感動しています。

先日、アメリカで演じられた日本人による英語落語をテレビで見ました。その中で日本の英語教育を揶揄している部分がありました。「なぜ日本人は、こんなに 英語が下手なのか」「理由は教材が悪いから」「我々がまず最初に習う英語は"This is a pen"」「こんな英語使うことがありますか」とアメリカ人の聴衆に尋ね爆笑を誘うのです。

わたしも"This is a pen." が最初に学んだ英文です。そして、自分のペンであろうと他人とペンであろうと"This is a pen." "This is a pen."と言って喜んでいたような気がします。

英語の学習が始めての小3生に対して、初めてのたった30分の電話でのレッスン後に"This is a pen."に対し"This is my pen."という反応があったというのは、私にとっては大きな驚きです。優れた教授法なのだろうと感じながら掲示板を拝見しておりましたが、頭が理論的に できていないもので、理論的な説明は入ってきません。が、今回のゆっくり母さんの投稿で恐ろしい教授法(肯定的な意味です)なのだなとうなっています。     



1ファン様  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年11月12日(水)13時22分41秒

横レスになってしまいますが私の投稿に反応していただき、ほっとしております。

小三の息子は今回が本当に初めての英語です。
前知識は一切入れておりません。

学校には半年に一度くらい?ALTの先生がこられます。
息子の学校ではありがたいことにまだ英語学習は始まっていません。

余計なことかもしれませんが、学校のテストの点数はとても低いです。50点くらいかな。
これは自慢です(笑)
ゆっくりな子なので、テスト時間中に答案を書くことが出来ません(爆)。
いまだに鏡文字も多いです。
漢字もあまり覚えていません。
宿題もたいてい故意にわすれます(爆)。

落語は好きですね。
一度年長の時に東京旅行をしたのですが、そのときどこに行きたいかを聞くと「生で落語を聴きたい」と言いました(笑)。
いつもCDですから。

11月の川に入って大きな鯉を獲ろうと友達と奮闘しています。

こんな子にでも素読舎は効果がある、と、お伝えできて嬉しいです。
ふふふ。
あ、これからですね。     



1ファンさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月14日(金)00時24分25秒

>>あのあと本を持ち出して読んでいたので、横に行って「This is a book」と言ってみました。「this is my book.」と返さ れました。

>の部分を拝読し、うなってしまいました。

 の部分を拝読し、私もうなってしまいました。ゆっくり母さんの息子さんは、「この本、俺にくれるって言ったじゃないか」「言ってないよ」「言ったよ、こ の本は俺んのだ」という状況において、This is my book. と言ったのでは「ない」のではないかと思いました。
 この状況において、This is my book. だったのなら、そこには「磁場」がありますが、日本人の親子が、単に誰の本かを問題にする状況でなく、日本語の磁場で英語で用を足しているという「違うレ ベルの状況」が生じていることになります。そんな「違うレベルの状況」はまず生じないものだと考えます。
 多分、息子さんは、This is a book. というお母さんの言った文に対して、This is my book. っていう文も習ったよね、という返しだったのではないかと思います。

>先日、アメリカで演じられた日本人による英語落語をテレビで見ました。その中で日本の英語教育を揶揄している部分がありました。「なぜ日本人は、こんな に英語が下手なのか」「理由は教材が悪いから」「我々がまず最初に習う英語は"This is a pen"」「こんな英語使うことがありますか」とアメリカ人の聴衆に尋ね爆笑を誘うのです。

 This is a pen. は使うと思います。そんなものがあるかどうか知りませんが、お箸を逆さに持って、上下に振るとペン先が出てくるようなものがあったとして、「これは普通は お箸で、ご飯を食べるのに使うことが多いんだけど、レストランでご飯食べてるときに、急にメモしとくべきことを思いついたときは、逆さにして振ると筆記具 になるんですよ」という意味でなら、This is a pen. はちっともおかしな英語ではありません。
 どんな文でも、すべては状況次第で、おかしなものになるのです。
 落語家が、「こんな英語使うことありますか」というのは、それを言っておかしくない状況になる頻度を言っているのだと思いますが、頻度を問題にするな ら、アメリカの税関(でしょうか?)で、What's the purpose of your visit? に対して、Studying French. と答える頻度はどんなものか。

What's the purpose of your visit?
Studying French.

これ、会話として何もおかしくないものです。もし、これがパリの空港だったら。
おかしな英語かどうかは、状況が決めるのであり、This is a pen. という文が決めるのではありません。

 この落語家の話よりもっと面白い話だと思ったものがあります。私の友達でひょうきんなやつがいて、ハワイに新婚旅行に行ったのです。飛行機の中で書かさ れる書類に sex とあったので、週二回と漢字で書いたというのは、シモがかっているので、喜ばない人は喜ばないです。
 こいつは、ホテルに入って荷物を降ろして、さて、せっかく英語が通じる場所に来たからには、俺も英語を使ってみなけりゃってんで、嫁さんに「英語使って みせるから来い」と言って嫁さんの手を引いて、ホテルの前の通りまで行って、胸のポケットから(ボール)ペンを抜いて、車を運転している人々に向けて、 This is a pen. This is a pen. と繰り返し呼び掛けたというのです。俺も英語習っといてよかったよ、と言うので、ゲラゲラ笑いました。馬鹿のふりばかりする野郎ですが、語学の空しさとい うものをよくわかっているやつだとも思いました。

>わたしも"This is a pen." が最初に学んだ英文です。そして、自分のペンであろうと他人とペンであろうと"This is a pen." "This is a pen."と言って喜んでいたような気がします。

 肯定されるべきです。

>英語の学習が始めての小3生に対して、初めてのたった30分の電話でのレッスン後に"This is a pen."に対し"This is my pen."という反応があったというのは、私にとっては大きな驚きです。優れた教授法なのだろうと感じながら掲示板を拝見しておりましたが、頭が理論的に できていないもので、理論的な説明は入ってきません。が、今回のゆっくり母さんの投稿で恐ろしい教授法(肯定的な意味です)なのだなとうなっています。

 恐ろしい教授法でもなんでもありません。ごくごく普通の教授法です。世間がこれを普通だと言ってくれないだけです。
 「汝の道を行け、そして人をして言うに任せよ」(ダンテ)
 この道を行きます。     




ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月14日(金)02時24分58秒

息子さんの様子をお伝えいただきありがとうございます。

>とりあえず(甘い母ですが)「復習しなさい」とか「一緒にやろう」とか言わず、
まず自分が…と練習をやっていました。

 それが一番いいです。

>やりながらお手本の音が鮮明に思い出せず、途方にくれることばかりです。

 いやいや、そんなに急に英語の音は口に宿りませんから、大丈夫です。

>それを横で見ていて息子は「なんか違うよ」とか、「もっと口の端をあげるんじゃないの?」とか、心配そうに言って、自分もちょっと言ってみたりします。

 「心配そうに」ってところが可愛いですね。いい子ですね。

>「あれは〜です」はなんだったっけ?
という質問が息子から出たので、「That is 〜」と答えはしましたが、自分の発音が怪しいのに聞かせていいのか?とドキドキです。どんなものでしょ うか?

 大丈夫です。だんだん私もずうずうしくなっていきまして、どかどか直すようになりますから。いつの段階において直るのでも、直るのですからいいのです。 今は、単に単音のことだけですから、ブレなんか気にしないで、お母さんの音を聞かせてあげて下さい。先日、ラクダさんに、イントネーションはお父さん、発 音は息子さんで二人三脚をやれば楽しいですと言ったことも、この問題に関してです。
 いずれ、日本人が出す英語の音として「まとも」になればいいので、ネイティブ音信仰は余計なものです。日本人が出す英語の音として「まとも」であるかな いかの基準は、次の二つだろうと思います。

1.自分の発音で、英語ネイティブに大きなストレスにならない
2.英語の音を聞き取ることに上達する過程で、阻害物とならない

 これを身につけるのに、普通は2年から3年はかかります。

>「ぼくのがmyでしょ?じゃあ、あなたの、はなんだったっけ?」
というので、「yourだけど、これは○○(息子)のほうが上手だったよ」というと、「this is your book.」と私に聞かせてくれまし た。

 いい風景だなと思っています。「私に聞かせてくれました」というところがいいですね。
 your の y の発音についてですが、「喉で出す」と言っています。これは説明が難しくて、「喉で出す」と言えば一発で出す人もいますし、なかなか出ない人もいます。村 田君は、「のどちんこがふるえる」というような微妙な言い方をしていたことがありますが、「喉」を使うことを指摘しているので、説明法としてはいい言い方 かもしれません。だけど、「のどちんこのふるわせ方」を言ってみろと村田君に迫れば、さてどう言うだろうか。ポイントは「喉」を使うというところにあっ て、たとえ「喉」であっても、「ちんこのふるわせ方」ではないのではないかと。いや、ポイントがずれたな。すいません、酔っぱらっちゃって。
 「これは○○(息子)のほうが上手だったよ」ということは今後も起こると思います。しばらく、二人三脚を楽しんで下さい。日本人が出す英語の音として 「まとも」な音はお二人に必ず持っていただきます。

>こんな感じでゆる〜くやっています。

 ゆっくりゆるーくで大丈夫です。それが小学3年から始めていただいた場合の、最大の利点です。

>レッスンの時は私が画面を指差して「今ここ」というようにしましたが、
慣れるまでしばらくの間テキストをプリントアウトしても差し支えないでしょうか?

 プリントアウトの方がいいかもしれません。

>文で発音することと単語で発音することは全然ちがうな〜、と。
もちろん単語の発音も大事なのでしょうが、単語から単語にうつるときの筋肉の使い方が独特というか、一語一語の単語を発音できてもだめなんだわ〜、と、う まく表現できませんがわかりました。

 お母さんの読みの音はかなりこなれた音だったので、あれだけ読める人でもこういう感想を持つのだろうかと、ちょっと不思議な気がしました。
 言われていることは、おっしゃる通りです。

>英語圏に滞在したことはないのですが、英語圏でない国に40日ほどホームステイしたことがあります。

 どこの国でしょうか。何歳頃だったでしょうか。さしつかえないなら教えて下さい。

>そのとき、ステイ先のご家族と(お互い「外国語」として英語を勉強した者同士)、文法にしたがってお互いの言いたいことを解釈するといいましょうか…変 に崩した会話でなかったので何とか意思疎通をすることはできた、という感じでした。

 これは大事なことを言っておられると思います。これは、日本在住のままでも、方法を間違わなければ、日本人が誰でも手に入れられる英語能力です。だか ら、ひとまずはこの英語能力が普及することが一番大事だと思いますが、Monday2140 さん宛てに書いたとおり、文部科学省というぼんくら集団が権力を持ち、大学のていたらくを放置している間は、「誰でも手に入れられる」という普通のことが 普通にならないだろうと思います。学校英語は、税金をどぶに流し込んでいるものです。

>文法も大事だな〜、でも発音をなんとかしたいな〜というのがそのとき思ったことです。
>素読舎のレッスンは文法がしっかり入るところがありがたいです。

 レッスンでは、文法も発音も両方ともやります。私のレッスンは「普通の」レッスンですので当然のことです。多数派か少数派かといえば、私のレッスンは圧 倒的に少数派ですが、「普通」です。学校や英会話学校や進学塾が「普通」でないのです。

>英会話教室などを考えなかったのは、それで英語が身につく子は本当に限られているだろうと思っていた(そういう子は偶然の産物というか本人の能力による もので、英会話教室のおかげではないと感じていた)ことと、文法がむちゃくちゃにされてしまうという危惧を抱いていたからです。

 偶然の産物や本人の能力ではなく、「磁場」の有無だと考えています。
 英会話教室では、文法がむちゃくちゃになるというのは、その通りです。

>友達にも徐々に話を広げていくつもりです。
あまり交友関係が広くないので、ちょっと時間はかかると思いますが。

 ありがとうございます。営業能力のなさが最大の素読舎の欠点なので、というか、言いたいことを言う友達によると、「お前がものを言うと、入塾しようと 思っていた人も入塾しなくなる」そうです。単に営業能力がないんじゃなくて、私が営業を壊しているということらしいです。そうかもしれません。今日も村田 君を相手に嘆いたのですが、「死んだ言語なんてことを言っても、誰も塾に来てくれねえもんな」と言いました。だけど、言いたいことはそれなんで、困ってし まいます。語学の言語は「死んだ言語」であり、「からっぽ」でいいということが私が言いたいことなのです。

>ガチガチの語学論…に参加できない私ですが、こういうゆるいのもいることで敷居が低くなるかもしれず、今後も書き込みさせていただきます。

 ええ。是非お願いします。     





ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月14日(金)03時06分11秒

>次男はなかなかにへそ曲がりです。長男とはやはり違いますね。

 そちらでも「長男のジンロク」って言いますでしょうか。
 ジンロクってよくわかりませんが、私も長男で、ジンロクだなあと、ジンロクのくせにせせこましい人間になっちまったなあと思うことがあります。
 下の子はどうしても揉まれますから、「へそ曲がり」にはなりますね。へそなんかいくら曲がっても、しょせんへそですから、なにほどのこともありません。 せせこましくならなければいいんで・・・。長男のくせに、へそが曲がっただけでなく、せせこましくなっちまった俺はどうすればいいんだあああ、と、 Clear Asahi とかいう安い酒を飲みながらうめいております。

>月曜日は夫がたいてい早い時間に家におりますので、それで大人しくしてくれたのかもしれません。

 旦那様のご協力をいただくことがあるかもしれません。よろしくお伝え下さい。

>12月に入って曜日や時間が変わった頃が乱入時かな。

 先日試しました 私→お母さん→小学3年生 という順番を今後も試してみたいと思います。うまくいくようなら、乱入は期待して待ちます。

>すごくがんばったな〜、と、親ばか全開で、昨日はわれながらおかしいくらい優しい母でした。

 30分でも、小学生はすごく疲れるようです。だんだんレッスンの進め方がわかってくると疲れは半減、慣れてくると疲れなくなってくれると思います。

>でもすぐ好奇心がわいて、大人用の教材というのはどんなだろう、なんておもっていたりします。

 小学生用の教材は、「ゴースト・イメージ核受肉教材」というのに接続しています。この「ゴースト・・・・」というのが大人用というか、高校生以後の教材 になっています。興味がおありでしたら、レッスンの時に、スカイプを使ってお送りします。

>ただ息子が志村けん(ご存知ですか?)「あぃ〜ん」の顔だ、と言うのでなんとも・・・。
般若の面はあごがしゃくれた感じがしたからでしょうか?
あごつきだしちゃまずいんじゃないか、と、「違うよ」と言っていますが。

 なるほど。「あぃ〜ん」でしばらくやってみていいよと息子さんに言って下さい。「あぃ〜ん」でも「般若」でもいいんです。「あぃ〜ん」だけど、顎を突き 出さないっていうのでいいんじゃないでしょうか。「一瞬般若」っていうのは、「あぃ〜ん」だけど、顎は突き出さないっていう認識が成り立てば、息子さんに とっての最短距離です。これは音に対する単なる「あだ名」なので、音そのものが備わればいいことです。で、高校の英語の先生とか、一流企業の優秀な社員の 生徒さんに、これは「あぃ〜ん」ですと私が言いにくいので、今後も私は「一瞬般若」で指示します。

>>提案があります。レッスンのやり方と発音のポイントを習得されたら、ご近所のお子さんを集めて塾をやられたらどうでしょうか。

>ひえ〜〜〜!
でも楽しそうですね!夢が持ててうれしいです♪やってみたいです。それまでご指導をよろしくお願いいたします。

 私は以前から、日本の英語を変えるには小さな塾が一番だと思ってきました。塾をやるのに、素読舎のレッスンを受けていただくのがいいとも言ってきまし た。結構本気でそう考えてきたのですが、この考えをまともに相手にしてくれる方がなかなか現れてくれませんでした。
 「やってみたいです。」の言葉に力づけられています。こちらこそ、よろしくお願いします。是非実現して欲しいと願っています。




おはようございます  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年11月14日(金)07時00分11秒

今朝も親ばか全開のゆっくり母です。

掲示板の品位を落としているのではなかろうか、と思いつつ、懲りずに書き込みしております。

1ファンさんへの根石さんのレスを読みまして、落語の「この子は東西南だ」といわれて喜んだ母親の小話を思い出しました(笑)。
私の親ばかにつける薬はないですね。

昨日は教材をプリントアウトして、息子とちょっとだけ復習らしい復習をしてみました。
やはりプリントアウトでしばらくやらせてもらいます。
今日もやる、と今横で申しておりますので、あまり多すぎない程度にやろうと思います。

>いやいや、そんなに急に英語の音は口に宿りませんから、大丈夫です。

よかったです。

>大丈夫です。だんだん私もずうずうしくなっていきまして、どかどか直すようになりますから。いつの段階において直るのでも、直るのですからいいのです。 今は、単に単音のことだけですから、ブレなんか気にしないで、お母さんの音を聞かせてあげて下さい。先日、ラクダさんに、イントネーションはお父さん、発 音は息子さんで二人三脚をやれば楽しいですと言ったことも、この問題に関してです。

これを伺ったので、安心してやります。

>「ちんこのふるわせ方」ではないのではないかと。いや、ポイントがずれたな。すいません、酔っぱらっちゃって。

これはやはり息子の方が上手でしょう(爆)。

と書いている横で、いつもにもまして息子がのんびりしていました。
ので、「学校遅れるよ」と言いましたら「休みでしょ?」と。
いや、今日は金曜だというと慌ててパンツをはいて時間割をはじめました。
一日間違えていたそうです。

無事学校に登校したらまた続きをかきます。




登校しました  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年11月14日(金)07時50分6秒

「母ちゃんがゆっくりパソコンしているから休みかと思ったんだ」と照れ隠しをしておりましたが、いつもより30分早く起きている時点で休みと勘違いしてい たことがばれてる、と返すとえへへ〜、と笑って登校しました。

落語は「枝雀の『饅頭怖い』と、志ん朝の『化け物使い』がすきだって、先生に伝えといて」と言っていました。

鯉はもう、さすがに来年まで川に入らないだろうとは思います。
一番私が悩んでいるのは、鯉を獲ってこられたらどう料理するんだい?ということで、ウロコがすごそうだし、髭があってなんだかおじいちゃんを料理するみた いな気がするし、泥を吐かせなきゃいけないというし…と、悶々としております(爆)。
ウロコの固さは前にスズキなら料理したことがあって、床がウロコだらけになって往生しましたが、あれと比べてどうなんだろう?と興味はあります。


>>英語圏に滞在したことはないのですが、英語圏でない国に40日ほどホームステイしたことがあります。

>どこの国でしょうか。何歳頃だったでしょうか。さしつかえないなら教えて下さい。

またまたとんちんかんなことを書いちゃったようなきがしています。
ドイツとオランダです。
高校三年生の夏休みです。
英語圏という言葉の使い方を間違えたかしら、とドキドキしています。
旅行者などで英語を話す機会は多いと思いましたが、ホストファミリーは日常は全部母国語(ドイツ語とオランダ語)でした。
お父さんたちはさすがに英語に自信がありげに話しておられましたが、ママさんたちは辞書を片手に、でした。
日常の話はお互いに何とかなるのですが、ちょっと込み入った話をしたいときには文法が役に立ったな、というのが強い印象だったのです。
私は当時別に英語科のようなクラスにいたわけでもなく、ただいくつかの偶然が重なってホームステイすることになり、一生懸命英語を勉強していた友達にブー ブー言われました。

本当、学のない人間ですし、見識もないので、頓珍漢な話だったらすみません。

今書いておもったのですが、ホームステイの時、ホストファミリーの方は私の発音がひどいので、「文法を頼りに」理解しようとしてくれた、というのが本当か もしれません(爆)。
ただ相手の話す英語ははじめからわりと文法どおりで、わかりやすいな、と思ったのも本当です。

すみません、毎日アホ全開で。
先輩のみなさま方ごめんなさい。

>これは大事なことを言っておられると思います。これは、日本在住のままでも、方法を間違わなければ、日本人が誰でも手に入れられる英語能力です。だか ら、ひとまずはこの英語能力が普及することが一番大事だと思いますが

でも発音が本当に「通じない」ので、往生しました。

>1.自分の発音で、英語ネイティブに大きなストレスにならない
>2.英語の音を聞き取ることに上達する過程で、阻害物とならない

>これを身につけるのに、普通は2年から3年はかかります。

2〜3年後が楽しみです。
中学〜高校6年、その後約15年抱えてきたコンプレックスが2〜3年で何とかなるって面白いな、と。

>レッスンでは、文法も発音も両方ともやります。私のレッスンは「普通の」レッスンですので当然のことです。多数派か少数派かといえば、私のレッスンは圧 倒的に少数派ですが、「普通」です。学校や英会話学校や進学塾が「普通」でないのです。

「普通」が小数派、ということが怖いです。いろんなところでそう感じます。

>偶然の産物や本人の能力ではなく、「磁場」の有無だと考えています。
 英会話教室では、文法がむちゃくちゃになるというのは、その通りです。

そういえばうまくいった子たちは「磁場」を意識的に作っていたな、と思いました。
ネイティブと話す機会を意識的にたくさん作っていました。
友達として家に行き来したり、留学したり。

本人に相当「モノにする」という意識があるような気がしていました。その本人の意識を「素質」と表現しましたが、本人次第で親も磁場体験?を応援してると 思っていました。


>ありがとうございます。営業能力のなさが最大の素読舎の欠点なので、というか、言いたいことを言う友達によると、「お前がものを言うと、入塾しようと 思っていた人も入塾しなくなる」そうです。単に営業能力がないんじゃなくて、私が営業を壊しているということらしいです。そうかもしれません。今日も村田 君を相手に嘆いたのですが、「死んだ言語なんてことを言っても、誰も塾に来てくれねえもんな」と言いました。だけど、言いたいことはそれなんで、困ってし まいます。語学の言語は「死んだ言語」であり、「からっぽ」でいいということが私が言いたいことなのです。

私も「あなたの話はジグゾーパズルだ」とよく言われるので、大してお役に立てない気がしますが、いいものを薦めたい気持ちは強いので、薦めます。
私がちったぁましになれば宣伝になるだろうと思いますが、時間が必要ですね〜。

『死んだ言語』でよい、という語学に惹かれているくせに、理解には程遠く、変な伝え方をしちゃいかんな〜、と。とはいえ哀しいかなあほなので、素で行きま す。

まだレッスンについてはどうなるかわかりませんが、一昨日話をした友達が興味を持ってくれて、今日その子のうちに行ってスカイプをダウンロードする手伝い をすることになりました。
お子さんは小二なので、春から、という気持ちかもしれませんが、ひょっとすると本人がお試しレッスンを受けてみたい、と言うかな〜(とらぬ狸のなんとやら です)。
確かまだ枠がありますよね?「一ヶ月無料なんよ」というとびっくりされました。
この友達が受ける受けないにかかわらず、口コミで広まるといいなと思います。

もう一方昨日お話した友達のお子さんも小二で、来春からかな〜、と言いながら聞いてくれました。
「どんな風にやるん?」といわれて、こんな感じ〜、と思いがけず電話でレッスンの再現…もとい、教材片手に説明しました。

どちらのお母さんも「そのテキストなら子供と一緒に私もできる気がする」と。みんな思うことは一緒、苦手意識も一緒だな、と思いました。


>私は以前から、日本の英語を変えるには小さな塾が一番だと思ってきました。塾をやるのに、素読舎のレッスンを受けていただくのがいいとも言ってきまし た。結構本気でそう考えてきたのですが、この考えをまともに相手にしてくれる方がなかなか現れてくれませんでした。

学校の先生方もたいていいきなり教える立場に立って、右往左往されているのだと思います。
泥縄式ですから。

昨日学習塾をやっている友達と話していて(自宅で小さな教室をされている)、「一緒にやろうよ」というような話が出ました。
息子たちが相手にしてくれなくなる頃には何か形にしたいな〜、と思いました。
でもこんなアホで大丈夫かな〜、とそこは不安ですが。
その頃にはもうちょっとこの掲示板にふさわしいことが書けるようになるかな・・・。

とまあ、妄想が膨らんでいます。     




状況  投稿者:1ファン  投稿日:2008年11月14日(金)10時15分3秒

>この状況において、This is my book. だったのなら、そこには「磁場」がありますが、日本人の親子が、単に誰の本かを問題にする状況でなく、日本語の磁場で英語で用を足しているという「違うレ ベルの状況」が生じていることになります。そんな「違うレベルの状況」はまず生じないものだと考えます。
 多分、息子さんは、This is a book. というお母さんの言った文に対して、This is my book. っていう文も習ったよね、という返しだったのではないかと思います。

そうですか。わたしの想像した状況はこうでした。

ご子息が本を読んで(眺めて)おられる。ゆっくり母さんがそばに来られて、その本を指して"This is a book."と、ご子息にとっては習いたての文を言ってみられた。ご子息は、「ぼくの本だよ」と反応された。

これだと、恐ろしすぎますね。根石さんのおっしゃるような状況なのでしょうね。このご説明で根石さんのよく使われる「磁場」の意味がモヤモヤと分かってき たような気もします。

昔、友人が冠詞の使い方が難しいのでネイティブの先生に尋ねたそうです。すると、先生は所有代名詞で用が足せるなら所有代名詞を使うと楽だというようなこ とを言われたとか。いまだに、"a"だの"the"などとうなっているのに、英語初めての小3生の反応に驚愕した次第です。

英語とは関係ないですが、最近親御さんの投稿が多く、昨今話題のモンスターペアレトなどとは違って、きちんとお子様を愛している親御さんたちを垣間見るこ とができほのぼのした気持ちになり嬉しいです。




状況は  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年11月14日(金)10時58分31秒

営業活動に出かける前にHPをプリントアウトしています。
友達に見せます。

>1ファンさま

状況はほぼご想像通りです。
長男がウルトラマンの本を読んおり、次男も向かい合って別の本を読んでいましたので、私が長男の横に行って、次男に目を向けて(次男巻き込みの下準備&長 男の様子見)「This is a book.」と言いました。そうすると長男は次男のと私の顔を順番にみて「This is my book.」と答えました。
下の子がとにかくおにいちゃんのものを欲しがるので、長男にとっては「それぼくの〜」という状況はたくさんあります。
なので夫と2人、まずその英語かい!と思わず笑ってしまいました。
が・・・、今回は「a」では不都合だ、というところまでは考えていないと思います。

過去ログに「a」と「the」の違いを根石さんが生徒さんに窓のたとえで説明されたエピソードがあり、これをうちの子が聞けるのはいつごろかな〜、と楽し みにしている私です。
そのときの反応が楽しみです。

モンスターペアレント…あまり好きな言葉ではないです。
こういう言葉があることで、逆に学校にとって「不都合な親」がこの名を付けられて発言の真意を汲み取ってもらえないことがあると感じていますので。

私はただの親ばかですが、1ファンさん、これからもよろしくお願いします。
ご縁が嬉しいです。     




根石さん  投稿者:matsu  投稿日:2008年11月14日(金)22時10分5秒

今日のレッスンで、昨年の11月の後半から始めた息子のレッスンも、丸一年となりました。この間、一回も欠かさずに受講できて、本人は英語はもちろん、勉 強全般に自信がもてるようになった様子で、本当に感謝しています。
新教材に移行してからは、教科書の回転読みは、もっぱら親子でおこなっていますが、そのために実質的に教科書を読みこむ時間は、以前より長くなったと思い ます。もっともその恩恵は、父親の方が多く受けているかもしれません。
親のほうは、近頃とみに記憶力の衰えを実感しているのですが、口の筋肉で覚えこむ、いわば「運動記憶」の持続力には、内心驚いています。
素読舎の方法は、中高年の語学学習にこそふさわしいものなのかもしれません。
最近の根石さんの書き込みには興味深いものが多く、「しなやかなバネ」という道具のことと、その目安が「語数」であるという指摘は、さっそくたどたどしい 自分の独習に役立てています。     




根石さん ゆっくり母さん  投稿者:村田  投稿日:2008年11月15日(土)03時08分26秒

ゆっくり母さん、初めまして。素読舎戸倉分室の村田です。

>「のどちんこのふるわせ方」を言ってみろと村田君に迫れば、さてどう言うだろうか。

「のどちんこがふるえる」っていうよりも、「のどちんこが喉の奥でつく」っていうような言い方し
てたと思います。その結果としてのどちんこが震えるという感じではないでしょうか。

ことに気づいたのはsbさんのおかげでした。その頃の私はyearとearの違いには意識的ではなかったです。




村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月16日(日)03時01分0秒

>「のどちんこがふるえる」っていうよりも、「のどちんこが喉の奥でつく」っていうような言い方してたと思います。その結果としてのどちんこが震えるとい う感じではないでしょうか。

 「ふるえる」ではなかったんですね。いいかげんに解釈しておりまして済みません。
 「喉の奥でつく」でも、どこに着くのか。その部位は、一般的な用語にないです。まあ、のどちんこの近くの場所に着くのであるのは間違いありませんが。
 「つく(着く)」というより、「のどちんこのあたりで、息の通り道が狭くなる」ってのはどうでしょうか。

>ことに気づいたのはsbさんのおかげでした。その頃の私はyearとearの違いには意識的ではなかったです

 あれは、sbさんが我が家に遊びに来ていたときに、sbさん、村田君、私との間で出た話だったように覚えています。sbさんは、[J]音を、口蓋の中の 舌の位置で説明しようとされていて、私にはまるでピンとこなかったのでした。後で考えて、村田君に、舌の位置が本質ではない、「喉で出す」とか「喉の 音」っていうのが本質だと言ったことを覚えています。

 sbさん、今でもこの掲示板を読んでくれていますでしょうか。sbさんは「作戦・部長」(のローマ字表記)の頭文字からとってsbさんだったのですが、 その後なにか作戦はありましたでしょうか。

 音には個々にその本質があると考えています。
 私は、当然のことながら、英語ネイティブの人より「下手に」英語を発音します。しかし、音には個々にその本質があると考え、特に日本人にとって重要にな るいくつかの本質があると考え、それを言葉にできるという点で、英語ネイティブなどは私の足元にも及ばないと、強引に、思い切って考えてきました。
 英語ネイティヴが英語のネイティヴ音を出すのは、馬鹿らしいほどあたりまえのことです。日本人はそんな馬鹿らしいことをなんで崇めているのか、わけがわ かりません。ネイティブ音を出せることに価値があるなら、私が生徒の発音を変えることができることより、私が日本語のネイティブ音を出せることの方がよっ ぽど価値があるはずです。しかし、そんな「はず」では、語学職人がつとまりません。
 自分がネイティブ音を出せても何の価値もない。生徒の音を変えることができなければ駄目だというのは、アメリカ帰りのぺらぺらをやる日本人教師にも言え ることです。

 音の本質に関して、例えば、

 「一瞬般若」は、口の両端が動く音。口の両端が動くことが本質。
 「口の両端を斜め上に」は、一般的な発音の教科書とは説明法が違います。「エと言いながら、アと言う」などという馬鹿みたいな説明法が馬鹿みたいである のは、そんなことを言われれば、「二つのこと」をやるのかと普通の日本人が受け取ることを避けられないからです。そうじゃない。あくまでも一つのことをや ればいい。それは、「口の両端」さえちゃんと動けば出る。ズレがあるが、ひとまずは誤解が生じない音として出る。それをまず出させ、固定化することが肝心 なことです。
 口の両端だけを意識して、その音が簡単に出せるようになった生徒に、「顎を下げるともっと感じのいい音になる」と言えば、私の方で「おおっ!」と思うほ ど、簡単に品のいい音が出せるようになります。
 同時に「二つのこと」は不親切であるだけでなく、音の本質を見損なうのです。「一瞬般若」は「口の両端の音」であり、そこがちゃんと動けば誤解される心 配はない。この心配をなくしておいて、「顎を下げる」ということを追加するようにして、「二段階」でやるのがいい。本質は「口の両端」にあるのであり、 「顎の下げ」は付随的なものと位置づけていいからです。音の品なんかより、誤解されないことの方が重要だからです。

 [ar]は、顎だけが下に動く音。舌は持ち上がらず、息の通りが一番邪魔されない音。これは口の部位の名前で指示すると本質が言えません。本質は、「息 の通りが邪魔されない」ところにあるからです。でも、「顎だけが下に」という言い方で、ほとんどの人が出せるようになります。赤ん坊は上手に出す音です が、日本語で育った大人には結構難しい音です。私はいまでも苦手で、リハビリの最中です。

 ズレはあってもいい。個々の音の本質だけを見逃さなければいい。そうすると、英語ネイティヴの人たちが、どれほど摩り切れたジーパンをはいているかも測 定できるようになります。そんなものを崇めて、そっくり真似しようとするのは愚かなことです。

 私は、語学職人として、ネイティブ音を絶対化して崇めるようなことだけはしたくないと思っています。(聞く人の)ストレスが小さく、(自分の)聞き取る 能力が発達するのに邪魔にならない音。これが日本人が出す英語音として理想的な音です。ネイティヴ音絶対化の人たちとは、根底的に「音」に対する考え方が 違います。ネイティヴ音絶対化をやらかす人たちに、「音」に対する考えなどというものがあるのかどうかさえ疑っています。あの人たちにあるのは、崇拝だけ だろうと考えています。たかが英語音。何を崇拝する必要があるのかと、今後はあの人たちに面と向かって訊いてみることにします。

 大風呂敷を広げましたが、まあそんなことを考えてきました。     




matsu さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月16日(日)03時31分39秒


なかなか登場して下さらないので、お待ちしておりました。

>今日のレッスンで、昨年の11月の後半から始めた息子のレッスンも、丸一年となりました。

 息子さんにレッスンをすすめて下さったこと、ありがたく思っています。

>この間、一回も欠かさずに受講できて、本人は英語はもちろん、勉強全般に自信がもてるようになった様子で、本当に感謝しています。

 いや、こちらこそ感謝しています。この一年で、息子さんはかなり変わったと思います。人に対して警戒心を持つような段階にも成長したような気がします。 電話に出たときに、おっと、なんだか冷たい声だなと思うこともあり、きわめて普通の成長をしていると思います。

>新教材に移行してからは、教科書の回転読みは、もっぱら親子でおこなっていますが、そのために実質的に教科書を読みこむ時間は、以前より長くなったと思 います。もっともその恩恵は、父親の方が多く受けているかもしれません。

 継続しておられるのですね。日本語の素読の方はどうなっているでしょうか。

>親のほうは、近頃とみに記憶力の衰えを実感しているのですが、口の筋肉で覚えこむ、いわば「運動記憶」の持続力には、内心驚いています。

 先日、國弘正雄について書きましたが、素読にせよ、國弘の「只管朗読」にせよ、「運動記憶」であると言えば、そういうことになります。その意味で、國弘 正雄は私の先達だと思っています。批判的に継承するのが、礼を失わないことだと思うものの、夜中に酒が入りますので、悪態をつくことになります。酒のせい にしようと思います。

>素読舎の方法は、中高年の語学学習にこそふさわしいものなのかもしれません。

 生きている人なら、年齢を問いません。死んだ人には向かないものだと思いますが。

>最近の根石さんの書き込みには興味深いものが多く、「しなやかなバネ」という道具のことと、その目安が「語数」であるという指摘は、さっそくたどたどし い自分の独習に役立てています。

 ありがとうございます。具体例を言っていただけると、さらにありがたいです。

 お忙しいこととは思いますが、なるべくこちらにおいで下さることを願っています。     





ゆっくり母さん、1ファンさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月16日(日)05時56分53秒

>営業活動に出かける前にHPをプリントアウトしています。
友達に見せます。

 涙が出そうになりました。
 ありがとうございます。

 朝になりそうなので、1ファンさんとゆっくり母さんには、改めて書かせていただきます。     




1ファン様  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年11月16日(日)15時33分52秒

昨日からうちの中がとても楽しいことになっています。

上の子は「This is my bed.」とか「That is my 目覚まし時計」など、
新しく手に入れた新兵器(エイゴ)で弟を説得?しておりました。
が、昨日から次男も「This is my book.」と言いながら反撃し始めました。
次男の場合、おもちゃだろうが食べ物だろうが「my book」です(爆)。

なるほど磁場じゃないわ、と母も納得。

良く考えたら、こういうフツーの?家庭で、「まともな音」「まともな英語」が手に入れられるとしたら素読舎だろうな、と考えてはじめたんでした。
すぐわからなくなる年食った新人です。

営業用のメモを書いていたら頭が少しまとまる反面、わからないことが一杯出てきたので、またあらためて質問させてください。

はじめに書き込んだものは自分でも混乱していたので削除しました。
失礼しました〜☆     





ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月16日(日)16時10分1秒

>下の子がとにかくおにいちゃんのものを欲しがるので、長男にとっては「それぼくの〜」という状況はたくさんあります。
なので夫と2人、まずその英語かい!と思わず笑ってしまいました。

 そうすると、おにいちゃんの方は my という語を使ったときに言えることを言おうとしていたことになりますね。しかしまあ、それは「言ってみる」ということであり、日本語でものを奪い合うとき のように本気で主張するというのとは違う気もしました。日本語でものを奪いあうときには、語になんかはまったく注意が行っていないと思いますが、この場合 では、my という語にはっきりと注意が行っていると思います。
 「言ってみる」というのは、英語を「使ってみる」ということで、そこにゲーム性があります。このゲーム性というのが、英会話学校なんかが使っているもの です。
 めんどうな話をすると、これは「磁場」における「当事者性」とは違うものです。(英会話学校には「磁場」はないと言ってきましたが、ゆっくり母さんと1 ファンさんのやりとりから、そこにあるのは、「当事者性」ではなく「ゲーム性」なのだと言えばいいんだと思いつくことができました。)
 私のレッスンはまだ一度やらせていただいただけですが、レッスン自体はごく地味なものです。地味なレッスンで得た知識で、子供が自分で勝手にゲーム (性)を作り出して遊んでいる光景だと思います。英会話学校が策として使うようなゲーム性は、子供は勝手に自分で作り出してしまうのですから、ゲーム性な んかに金を払うことは馬鹿らしいことです。
 もっと地味なところにお金をつかってくれえ、と貧乏な素読舎は今日も叫んでおります。

 私としては、「文まるごと」でものを言っているところがうれしいです。自分で好きなように語を入れ替えているところもうれしいところです。どんどん遊ば せてやって下さい。そのうちに飽きるかもしれませんが、面白がっているときはどんどんやらせておけばいいと思います。いつまで面白がって遊んでくれるの か、私の方が逆に興味を持ち始めています。




ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月16日(日)16時17分22秒

  今投稿してから、3時半頃に書いていただいたものをその後に読みました。
 やっぱり「ゲーム性」ですね。

>次男の場合、おもちゃだろうが食べ物だろうが「my book」です(爆)。

 傑作です。

>営業用のメモを書いていたら頭が少しまとまる反面、わからないことが一杯出てきたので、またあらためて質問させてください。

 是非お願いします。




1ファンさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月16日(日)16時44分12秒

横槍入れてしまいました。
すみません。
どうぞお書き下さい。



ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月16日(日)18時24分42秒

>母ちゃんがゆっくりパソコンしているから休みかと思ったんだ」と照れ隠しをしておりましたが、いつもより30分早く起きている時点で休みと勘違いしてい たことがばれてる、と返すとえへへ〜、と笑って登校しました。

 子も母もなかなかやりますね。これが言語の「磁場」というものだと思います。

>落語は「枝雀の『饅頭怖い』と、志ん朝の『化け物使い』がすきだって、先生に伝えといて」と言っていました。

 発売元も教えていただけたらと思います。しかし、面白いお子さんですね。小学3年で、落語が好きだとは。

>一番私が悩んでいるのは、鯉を獲ってこられたらどう料理するんだい?ということで、

 鯉はうろこがでかいので、料理は大変かなと思います。昔、千曲川で私が鯉を釣り、友達がその場で鯉こくを作ってくれたことがありましたが、これまでに 食った鯉こくであれが一番うまかったなあと思い出しました。沼の鯉は臭いらしいですが、川の鯉は臭くありません。

>ドイツとオランダです。
>高校三年生の夏休みです。

 それはいい経験だっただろうと思います。

>英語圏という言葉の使い方を間違えたかしら、とドキドキしています。

 英語圏ではないですが、オランダ語、ドイツ語は英語と同じゲルマン語圏ですから、言語的には親類みたいなところですね。ドイツ語より、オランダ語の方が 英語に近いと聞いたことがあったような気がします。ちょっとやるだけで、オランダ語なまりの英語をしゃべり出すようです。ドイツ人やオランダ人が英語をや るのは、日本人がやるのに較べて、何十倍も楽だと思います。

>日常の話はお互いに何とかなるのですが、ちょっと込み入った話をしたいときには文法が役に立ったな、というのが強い印象だったのです。

 「磁場」仕込みの即応性を駆使するというのでなく、日本で作った英語力で少しずつ確実に話していく場面だと思います。こういうときには、文法は頼りにな ります。
 子供英会話なんかだと、きまり文句に対する即応性はできるかもしれませんが、これは決まり文句に対する決まり文句でしかなく、自分の中に文法が形成され ません。知識としてすら形成されません。こういうふうにされてしまった子供が持たされる英語がもっとも中途半端なものです。見かけの即応性(きまり文句に 対するきまり文句)にだまされたら親も子も大損します。

>ただ相手の話す英語ははじめからわりと文法どおりで、わかりやすいな、と思ったのも本当です。

 英語ネイティヴの英語より、語学として習得された英語の方がわかりやすいという場面はよくあることです。ジーパンで言えば、摩り切れていない。しっかり した生地の英語であるといえると思います。日本人が持つべき英語もそういう英語だと思います。

>『死んだ言語』でよい、という語学に惹かれているくせに、理解には程遠く、変な伝え方をしちゃいかんな〜、と。とはいえ哀しいかなあほなので、素で行き ます。

 語学論も、語学をやるようなところがあり、少しずつ理解が深まっていきます。そのためには、遠慮せず書いていただくことがいいと思います。

>まだレッスンについてはどうなるかわかりませんが、一昨日話をした友達が興味を持ってくれて、今日その子のうちに行ってスカイプをダウンロードする手伝 いをすることになりました。
お子さんは小二なので、春から、という気持ちかもしれませんが、ひょっとすると本人がお試しレッスンを受けてみたい、と言うかな〜(とらぬ狸のなんとやら です)。

 ありがとうございます。スカイプはその後どうなりましたでしょうか。

>確かまだ枠がありますよね?「一ヶ月無料なんよ」というとびっくりされました。
この友達が受ける受けないにかかわらず、口コミで広まるといいなと思います。

 現在、ゆっくりさんののお子さんも含めて、無料お試しをやっていただいている枠が3つあります。これが埋まれば、空き枠がひとまずなくなります。また、 空き枠がない場合は、無料お試しをしていただくことができません。無料お試しはすでに空いている枠を使ってやります。
 ほぼ一ヶ月後に、枠が全部埋まらなければ、お友達のお子さんに無料お試しをやっていただくことができます。時間帯を調整しなければならないかもしれませ んが。
 無料お試しでなく、いきなり受講して下さる場合は、長くレッスンを使って下さっている生徒さん二人で一枠を使っていただくように調整して、空き枠を作り 出すということもやろうと思います。今のところ、このやり方で作り出せるのは一枠分です。
 スカイプを導入されてない生徒さんの方が多いので、まずはスカイプを使ってもらうことから始めなければなりません。いずれは、二人で一枠を標準にしてい こうと思っています。

>一方昨日お話した友達のお子さんも小二で、来春からかな〜、と言いながら聞いてくれました。
「どんな風にやるん?」といわれて、こんな感じ〜、と思いがけず電話でレッスンの再現…もとい、教材片手に説明しました。
どちらのお母さんも「そのテキストなら子供と一緒に私もできる気がする」と。みんな思うことは一緒、苦手意識も一緒だな、と思いました。

 まずはゆっくり母さんが試してみていただいて、確信していただくことがいいと思います。ゆっくり母さんよりも、私のレッスンの方がもっとゆっくり進みま すが、その途中に起こることをこの掲示板に書いていただくのが一番いいと思います。今やっていただいているようにしていただくのが一番いいと思います。

>昨日学習塾をやっている友達と話していて(自宅で小さな教室をされている)、「一緒にやろうよ」というような話が出ました。
息子たちが相手にしてくれなくなる頃には何か形にしたいな〜、と思いました。

 こちらの企画もゆっくり進めましょう。
 学習塾をやっておられる方が、私のレッスンを受けて下さるといいのですが・・・。





こんばんは  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年11月16日(日)19時38分4秒

ちょっとだけ。
ひょっとしていつもの私ペースでこの掲示板の皆さんをびっくりさせてしまったかもしれないですね。
友人たちはもう慣れていて「あなたが面白そうなことはじめて、1年くらいどんな風か観察させてもらってからどうするか考えるわ〜」という感じです。
スカイプ導入手伝った友達は「英語やりたいと思っていたところ」ということだったんですが、マイクが使えず、どうにもその原因がわからないそうです。
どなたかわかる方いらっしゃらないかな〜。

学習塾をやっている友達は英語圏で日本語教師をされていた方なのです。
こちらの存在は知っています。ゆっくり考えてみられると思います。

白状すると私も実は数年前まで塾で働いていましたので、それを知っていて
「手が足らないので手伝って」というのと、のちのち小学生の子を集めて寺子屋をやりたいから、そのときは一緒にやろう、という提案でした。
でも本当、まだ先のことなのです。
なのですが、勇気を出して飛び込んだタイミングで話が出て、ちょっとびっくりしました。

ひえ〜、と平伏する気持ちで白状するのですが、以前の塾でははじめ中学生に数学を教えていて、そのご英語をやってといわれてギブアップしたのです。
方法論も何もなくて、ひやひやしながら綱渡りしていた経験が強烈で、今度はちゃんと自分の中身が出来てから、と心に決めていますので、焦ってはいません。

英語を教えていた時はすごくおぼろげに
>英語ネイティヴの英語より、語学として習得された英語の方がわかりやすいという場面はよくあることです。ジーパンで言えば、摩り切れていない。しっかり した生地の英語であるといえると思います。日本人が持つべき英語もそういう英語だと思います。

というような想いが(語学論のレベルでなく)あり、「私は発音指導は無理なので、それを求められるのでしたら、よそをあたってください」と言いながら、 じゃあ、文法をしっかり、と思ってはいました。
自分が「センテンスで覚える」ということを中高生のときにやっていて、効果を感じていたので、とにかく教科書の音読に力を入れました。
CDに頼って生徒と一緒に音読して、英語の語順のままで私が訳す(ノートを作っておいて渡す)→日本語訳を聞かせる、私が日本語訳→語順訳の順で言う→生 徒が英訳を言う…逆パターン、完全にいえるようになったら書く。書くときもまず文を暗唱してから書く、という…
二時間の授業でこれに大半の時間をさいて、その後文法やって、問題集は宿題で、というようなことでした。
定期テストはこれで大丈夫で、入塾時30点→1ヶ月後のテスト78点という子がいて大喜びしてもらいました。が、内心、冷や汗でした。

すみません、恥ずかしくていえませんでした。ごめんなさい。

なにとぞお見捨てなく。
1年くらいこの掲示板を見ていて、やっと勇気を出せたので、恥はたくさんかくつもりです。よろしくお願いします。

息子たちのエイゴ遊び(ゲーム性)については偶然にも同じことを友達に言いました。
「英会話教室はゲーム部分にエネルギー浪費と教材の工夫がされていて、素読舎はすごくシンプルで地味だと思うわ」と。
で、息子に試す前に思ったのは「地味なのを続けさせる根気が親にあるか?」ということでした。





自己レス  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年11月17日(月)09時22分9秒

>学習塾をやっている友達は英語圏で日本語教師をされていた方なのです。
こちらの存在は知っています。ゆっくり考えてみられると思います。

検討中だということです。
いずれ英語圏に移住される予定だそうです。

>「英会話教室はゲーム部分にエネルギー浪費と教材の工夫がされていて、素読舎はすごくシンプルで地味だと思うわ」と。

わかりにくい書き方でした。
英会話教室→エイゴ遊びにすることにエネルギーを注いでいる。子供を飽きさせないことに主眼が置かれていて、肝心の英語習得に関して理論や教材・スキルが ある教室は少ないと思う。
というようなことを言いました。

らくださんへのレスの
>それはそうですが、後に直す必要が生じるなら、二度手間、三度手間です。なにしろ、間違った癖を抜かなければならなくなりますから。

これを思ったので、息子にレッスンを受けさせようと決めました。
多分英会話教室に通わせるお母さんたちの思いも一緒だとおもうのに、
その目的のためにその手段では違うのでは、という感じを抱いていました。

HPをコピーして渡した友人から「口語訳をして」といわれてしまいました(爆)。

みんな(私も含めて)苦手意識が相当邪魔をするのですよね。     






ゆっくり母さん  投稿者:1ファン  投稿日:2008年11月17日(月)09時36分26秒

>私はただの親ばかですが、1ファンさん、これからもよろしくお願いします。
ご縁が嬉しいです。

こちらこそよろしくお願いします。イヤーなニュースの多い昨今、ゆっくり母さんのご投稿を読ませていただくと、ほのぼのした気分になります。

>良く考えたら、こういうフツーの?家庭で、「まともな音」「まともな英語」が手に入れられるとしたら素読舎だろうな、と考えてはじめたんでした。

「まともな音」、「通じる音」が獲得できるのは本当にすばらしいことだと思います。音の出し方を教授してくれるようなところはほとんどないのではないで しょうか。CDで習得できるものなら、どなたかがおっしゃってたようにだれも苦労しませんよね。

一度、ネイティブの先生にどんな単語だったかは忘れましたが、[ju]の音を何度も正されたのですが、先生と自分の発音している音の違いがわからないので すから(聞き取れていない)修正しようがない。何度やっても同じ。で、先生はあきらめて"I've been so hard on you."でおわり。「どこが違うねん?」と不満が残っただけ。いまも、[ju]恐怖症です。

ご子息は、いい先生につかれてラッキーだと思います。というより、ゆっくり母さんの選択眼が優れていたからですね。ご投稿を楽しみにしています。





ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月18日(火)02時05分37秒

>友人たちはもう慣れていて「あなたが面白そうなことはじめて、1年くらいどんな風か観察させてもらってからどうするか考えるわ〜」という感じです。

 そうですか。一年後を楽しみにしています。

>スカイプ導入手伝った友達は「英語やりたいと思っていたところ」ということだったんですが、マイクが使えず、どうにもその原因がわからないそうです。
どなたかわかる方いらっしゃらないかな〜。

 マイクが死んでる(壊れてる)かどうかは、ゆっくり母さんのお宅で借りているマイクを持参して差し込んでみるとわかります。(これは、私のレッスンで使 用して壊れていないことがはっきりしていますので。)
 あと、単純に、マイクを挿すところが間違っている可能性もあります。マイクのジャックが挿せるところに片っ端から挿してみるということを私はやります が、それでコンピュータがおかしくなったということはありません。(が、おすすめしていいのかどうか。多分、コンピュータメーカーはいけないと言うと思い ます。マニュアルがあれば、マイクの差し込み口を確認されるのがいいと思います。)
 マイクが死んでいなくて、ジャックを挿すところが間違っていない場合は、コンピュータ側の受け口内部の接触不良も考えられます。(可能性としては小さい 方だと思いますが。)
 それともう一つは、マイクの先端とコンピュータに接続している部分との間に、ヴォリュームがあって、それを絞ってしまってある場合です。
 以上のことを全部確認してみてもうまくいかないなら、ソフト的な問題だと思います。多分、個々のソフトのレベルでなく、ウインドウズレベルの問題ではな いかと思いますが。

>学習塾をやっている友達は英語圏で日本語教師をされていた方なのです。
こちらの存在は知っています。ゆっくり考えてみられると思います。

 何年くらい、英語圏で日本語を教えられたのか等、興味があります。
 本の名前を思い出せないのですが、「日本語に主語はない」だったか、「日本語に主語は要らない」だったかという本をご存知かどうか。一読の価値のある本 だと思っていますので、そうお伝え願えればうれしいです。著者は確か、金井なんとかさんという方だったような。
 英語圏で日本語を教えるというような高度な作業をこなされた経験をお持ちであれば、私のレッスンは用がないかもしれません。
 英語圏で日本語を教えるときに生じた問題、日本で英語を教えるときに生じた問題、自分にとって、どっちがどう大変だったか、というような記事をこの掲示 板に書いていただけたらなあと思っています。

>白状すると私も実は数年前まで塾で働いていましたので、それを知っていて「手が足らないので手伝って」というのと、のちのち小学生の子を集めて寺子屋を やりたいから、そのときは一緒にやろう、という提案でした。

 なるほど。その方はその方なりの考えがあると思いますが、多分、私のやり方とはまるで質の違うものだろうなと思います。
 村田君に、「なんで英語やるの?」の抜粋とそれに対する批評を頼んでありますが、どうなっているんだろう。もしかして、本がまだ俺の手元にあるんだろう か。
 英語圏で日本語を教えていた人が、日本で英語を教えるとなると、「なんで英語やるの?」の中に書いてあるようなことになるんだろうかと思ったせいで、も う一冊、別の本を思い出したのでした。

>ひえ〜、と平伏する気持ちで白状するのですが、以前の塾でははじめ中学生に数学を教えていて、そのご英語をやってといわれてギブアップしたのです。

 そうでしたか。友達と組んでやるとか、自分で塾を持つとかでなく、塾に勤めるというのはお奨めできません。人を雇ってどうこうするという形の塾は、すで に塾だと考えないほうがいいです。塾というより企業だと考えた方がいいと思います。吉田松陰がやっていたのも塾なんだというような意味で、私は塾を企業だ とは思っていません。

>方法論も何もなくて、ひやひやしながら綱渡りしていた経験が強烈で、今度はちゃんと自分の中身が出来てから、と心に決めていますので、焦ってはいませ ん。

 ゆっくり母さんの面目躍如ですね。そうしていただきたいです。

>>英語ネイティヴの英語より、語学として習得された英語の方がわかりやすいという場面はよくあることです。ジーパンで言えば、摩り切れていない。しっか りした生地の英語であるといえると思います。日本人が持つべき英語もそういう英語だと思います。

>というような想いが(語学論のレベルでなく)あり、「私は発音指導は無理なので、それを求められるのでしたら、よそをあたってください」と言いながら、 じゃあ、文法をしっかり、と思ってはいました。

 こういうレベルの人が、わたしゃホントニ何もわかっていないのでよろしくお願いしますというようなことを言うのです。小学3年の息子と一緒に小学生用の テキストで始めてよかった、などと。日本人の謙遜というのは、ホントニ、油断も隙もあったものじゃないですね。
 私は私なりに、ゆっくり母さんを、「文法ならわかる。音に自信がなかった」というふうに簡単に言っていまいたいですが、間違ってしまうでしょうか。

>自分が「センテンスで覚える」ということを中高生のときにやっていて、効果を感じていたので、とにかく教科書の音読に力を入れました。

 ええ。企業としての塾においては、これで最良だと思います。いつまでたっても企業としての塾になれない素読舎の塾長としては不満はありますもの の・・・。

>CDに頼って生徒と一緒に音読して、英語の語順のままで私が訳す(ノートを作っておいて渡す)→日本語訳を聞かせる、私が日本語訳→語順訳の順で言う→ 生徒が英訳を言う…逆パターン、完全にいえるようになったら書く。書くときもまず文を暗唱してから書く、という…
二時間の授業でこれに大半の時間をさいて、その後文法やって、問題集は宿題で、というようなことでした。
定期テストはこれで大丈夫で、入塾時30点→1ヶ月後のテスト78点という子がいて大喜びしてもらいました。が、内心、冷や汗でした。

 社員というか、勤め人というか、の仕事と考えるなら、十分な仕事だと思います。自分で塾をやると、思い切り自分の考えを展開できます。
 お書きになったことが、人の指示によるものでなく、ご自分で時代の先端部分を媒介にしてやられたものであれば、そこに私は良心というものを感じます。
 それでもしかし、日本語の介在を「少しずつ抜く」という動機がないなとは思いました。
 生徒が激しくやってくれれば、抜こうとしなくても自然に抜けるということは生じますが、教える側に、「抜く」という志向がないと、日本語にいったん置き 換えないと英語の練習が成り立たないという癖が残る生徒が生じるんじゃないかとは思いました。

>すみません、恥ずかしくていえませんでした。ごめんなさい。

 なにも恥ずかしいことはないと思います。私も塾の出です。言ってくださってありがたく思っています。

>1年くらいこの掲示板を見ていて、やっと勇気を出せたので、恥はたくさんかくつもりです。よろしくお願いします。

 こちらこそよろしくお願いいたします。私もやってみます。

>「英会話教室はゲーム部分にエネルギー浪費と教材の工夫がされていて、素読舎はすごくシンプルで地味だと思うわ」と。

 この地味だというところが味噌ですね。(この日本語も、英語圏で日本語を練習している人にはかなり難しいかも)
 「地味」に注目して下さったのは、大正解です。
 語学が派手なもんであるわけがないのです。単語をひとつずつ覚えていくような、地味で辛気くさい過程が語学ですから。「磁場」が覚えさせてくれるという 作用をまるであてにしないのが語学ですから。
 「地味」にからめてもう一つ言えば、生活ってのはたいがい「地味」なもんです。その「地味」な生地によくなじむようなものとして、私の「スカイプ(電 話)でレッスン」を考えていただくといいと思います。レッスン自体を生活の一齣にしていただくには、「地味」な方がよろしいと思っています。
 英語を話す時と、日本語を話すときでは、私は別人(別人格)になるんだと公言する人がいますが、いやはやと思います。こういう人には絶対にわからないこ とだと思いますが、英語は、(自分が日本在住である限りは)日本語をベースにした生活に生える一本の枝だとするのがいいと思います。「地味」でいいので す。(「根伏せ」っていいましたっけか、園芸に枝を土の中に伏せる技法があります。そうすると、枝から根が生えてしまうのです。自分の普段の「地味な」生 活を元に、英語という一本の枝を生やせば、状況によって、それが根になることがあります。私は私の生徒さんたちには、一定の力を養った後に、事情が許せ ば、英語の「磁場」で生活してみて欲しいと思っていますが、枝だったものが根に変わるってことがあるから、っていうのが理論的な根拠です。)
 子供英会話だの、外人頼みの個人レッスンだのは「派手」ですね。こんなのは、これまでの日本人の経済力の問題であって、本当は語学の問題じゃない。少し 時間が経ってみれば、誰にだってはっきりする問題だと思っています。

>で、息子に試す前に思ったのは「地味なのを続けさせる根気が親にあるか?」ということでした。

 お試し期間が終わって、継続していただけたなら、一年後に同じ問題でお書きいただけたらと思っています。私は、けっこう「続けさせる」自信があります。






ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月18日(火)02時25分41秒

>HPをコピーして渡した友人から「口語訳をして」といわれてしまいました(爆)。

 口語訳、よろしくお願い致します。
 というより、私としては、俺の言葉はけっこう口語なんだけどなあと言いたいです。
 ただ、「磁場」だの「媒介」だのと、私が自分で勝手に定義した語があるんで、それが邪魔しているのだろうと思っています。そのあたりを納得してくださっ て、ゆっくり読んでいただけば、けっこうおもしろいことが書いてあるよ、とお伝え下さい。




おはようございます  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年11月19日(水)10時27分48秒

らくださんとmatuさん、諸先輩のご意見は同じ親の立場としてとても興味深く、
それに対して根石さんがどのようにお返事なさるのか興味津々でした。

感想はながくなりそうなので今度にします。
「塾」「寺子屋」が成り立つ要件について考えこんでしまいました。

ちなみに今回レッスンを申し込んだ動機は英語そのものももちろんですが、決め手は根石さんに「間に合わせたい」ということでした。
まあうちの息子が成人してからでも「間に合う」のかもしれませんが。年寄り扱いしてすみません。
落語では「○○さんに間に合った(存命中に生で噺を聞ける)」というような言い方をするそうです。
理論や形式を継承される方は増えていくでしょうが、根石さん本人とは違うので。

私の予想では息子は多分大人になりかけた頃にはこのレッスンの価値を正当に評価しないだろうと思います。
親離れするのには親が与えたものの価値を一旦地に落とすことをするだろうと思うからです。

でもそこを超えてくれたら「まともな音」を持っていることが財産になっているだろう。

そして…自分の子供を育てる時に思い出して本物を選んでくれるんじゃなかろうか、と。
とらぬ狸の皮算用です。


>>CDに頼って生徒と一緒に音読して、英語の語順のままで私が訳す(ノートを作っておいて渡す)→日本語訳を聞かせる、私が日本語訳→語順訳の順で言う →生徒が英訳を言う…逆パターン、完全にいえるようになったら書く。書くときもまず文を暗唱してから書く、という…

>お書きになったことが、人の指示によるものでなく、ご自分で時代の先端部分を媒介にしてやられたものであれば、そこに私は良心というものを感じます。

こう書いていただいて少し救われました。マニュアルはなかったので、全部自分流でした。こわ〜。
自分が受験を「国語力」(という言葉もあいまいですが)で乗り切ったので、
受験英語は国語力だ〜、という程度の考えしかなかったわけです。
だから
>日本語の介在を「少しずつ抜く」という動機がないなとは思いました。

こういう発想はありえなかったです。
ナニモワカッテナイのです。
文法もきれいに忘れました。

>私は、けっこう「続けさせる」自信があります。

う〜ん、ごめんなさい、ここはまだ半信半疑です。
結構手ごわいやつですよ〜。

>お試し期間が終わって、継続していただけたなら、一年後に同じ問題でお書きいただけたらと思っています

そうさせていただきます。
でも根石さんがすごく「のせるのがうまい」かただというのはわかりました。

「下手になるのが早いからすごい」というような「認め方」にはびっくりしました!
夫が「落語の「子褒め」みたいだ」とあとで感想をいっていましたが、
三年生の長男はとってもうれしそうで、昨日も復習をしている母親に「そこはこうだ」と
お手本をやってくれました。
私が生徒で息子が先生です。

二回目にしてすでにかなりリラックス。
そりゃくつろぎすぎだよ!と言いたくなるほどでした。
焼肉のタレを口の周りにつけたままの髭面のクマ五郎みたいな顔で「エイゴ」を一生懸命発音していたのでこらえきれず噴出してしまいました。
レッスンの邪魔をしてすみません。

移動が1階から2階へ、だけなのもグーたらな母には有難いです。

ちなみに『英語どんでん返しのやっつけ方』の本の挿絵?を見せて、
「これが根石先生」と教えております。

この本、アマゾンで1000円でした。
他の本は見つけられません。在庫なしとでます。

>口語訳、よろしくお願い致します。
 というより、私としては、俺の言葉はけっこう口語なんだけどなあと言いたいです。
 ただ、「磁場」だの「媒介」だのと、私が自分で勝手に定義した語があるんで、それが邪魔しているのだろうと思っています。そのあたりを納得してくださっ て、ゆっくり読んでいただけば、けっこうおもしろいことが書いてあるよ、とお伝え下さい。

本当にそのとおりですね。
私が面白そうにしているのが一番だろうと思いますのでそうします。




ゆっくり母さん、こんばんは  投稿者:らくだ  投稿日:2008年11月20日(木)00時20分38秒

何度か名前を呼んでいただいてまして。ご挨拶がわりにというわけでもないのですが、

>ちなみに『英語どんでん返しのやっつけ方』の本の挿絵?を見せて、
「これが根石先生」と教えております。

私の息子がレッスンを始めた頃に「根石先生ってどんな顔かな」と言っていると書いたところ、村田さんから紹介していただきました。
 ↓
 ↓
(覚悟して見てください)
 ↓
 ↓
http://f44.aaa.livedoor.jp/~sodoku/




らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月20日(木)01時22分6秒

  ゆっくり母さんの覚悟がゆっくりしている途中で見て、泡吹いてぶったおれてなければいいですが・・・。
 あれは、何をしている写真なのか。まるで覚えていません。村田君が撮ったんだろうか。
 もしかして折り紙? じぇねえよな。




ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月20日(木)04時05分44秒

>「塾」「寺子屋」が成り立つ要件について考えこんでしまいました。

 考え込むことはいいことです。
 無責任なことを述べます。
 「塾」は、一人でやるのが最良です。仲間や弟子とやるのもいいのですが、一人、何事かを見極めた人がやるのが基本形だと思います。「無責任なこと」とい うのは、それで食えるか食えないかはまた別問題だからです。

>ちなみに今回レッスンを申し込んだ動機は英語そのものももちろんですが、決め手は根石さんに「間に合わせたい」ということでした。
まあうちの息子が成人してからでも「間に合う」のかもしれませんが。年寄り扱いしてすみません。
落語では「○○さんに間に合った(存命中に生で噺を聞ける)」というような言い方をするそうです。
理論や形式を継承される方は増えていくでしょうが、根石さん本人とは違うので。

 ありがとうございます。兼好法師が言い、健康法師が言わないのは、人はいつ死ぬかわからないということです。そこまで考慮して、「間に合う」ことを実現 して下さったことに本当に感謝しています。私はお調子もので、感謝した直後に要求したりもするのですが、レッスンの付き添いをやっていただきながら、レッ スンの様子を今後も言葉にしていただけたらと願っています。

>私の予想では息子は多分大人になりかけた頃にはこのレッスンの価値を正当に評価しないだろうと思います。
親離れするのには親が与えたものの価値を一旦地に落とすことをするだろうと思うからです。

 ふうむ。どうなりますか。予測がつきません。

>でもそこを超えてくれたら「まともな音」を持っていることが財産になっているだろう。

 「まともな音」そのものよりも、「まともな音」が、「まともであること」につながればいいな、と。つながれば、無量の価値であり、無形の財産です。それ が、この世がどれほど狂っても、この世を底から支える力になると思います。

>そして…自分の子供を育てる時に思い出して本物を選んでくれるんじゃなかろうか、と。
とらぬ狸の皮算用です。

 皮算用は避けようがありません。そんな余計なことをやらないのが、人間以外の正直な動物たちで、人間はやります。それが人間という動物だけが持つ煩悩と いう本質です。やべえなあ、俺はまたニセ坊主みたいなこと言い出してる。中原中也という男も、生きてる間はニセ牧師みたいなことをたくさん言ったらしいで す。(中也ファンの馬の骨さん、出番です!)それが回りにやたら軋轢を起こしたりしました。河上徹太郎という人が、文庫本の中也詩集の解説で書いていたと 覚えているものを、私の言葉で言いなおしてしまいますが、「中也の生身とつきあったことがなく、中也が死んで残したものを言葉として受け取るだけの読者は 幸せだ」というようなことを書いてます。

>マニュアルはなかったので、全部自分流でした。こわ〜。

 いや、塾をやるなら、この「こわ〜」の連続ですよ。ちょっと、下手を踏むとすぐに食えなくなります。

>自分が受験を「国語力」(という言葉もあいまいですが)で乗り切ったので、受験英語は国語力だ〜、という程度の考えしかなかったわけです。

 おっしゃっていることはわかります。国語力と呼ばれているものには、そのまた根底があると思います。「イメージ(形成)力」です。まざまざとイメージ化 できる力というのが、根底にあるものだと思います。
 これは「抜く」ことをしては駄目です。「抜く」と人間がふぬけになったり、場合によっては死んだりします。
 イメージ(形成)力こそ力です。これは、日本語とか英語とかの具体的な個別言語に養われながら、いったんそこから離れることができる力で、いったん離れ てしまえば、イメージが、逆に日本語や英語を駆動させるということが起こります。イメージが根底であり、具体的個別言語がその対象になるというようなこと が起こります。

>>日本語の介在を「少しずつ抜く」という動機がないなとは思いました。

 英語を練習する場合は、「イメージ(形成)力」を強めた分だけ、具体的な日本語を「抜いていく」ことが必要になります。日本在住の場合は、急激にやら ず、「少しずつ抜く」ことが肝要だと思います。
 それで日本語が滅びるわけではありません。むしろ、強化されます。いくら英語の練習をしても、私たちはただちに日本語に回帰できるからです。

>う〜ん、ごめんなさい、ここはまだ半信半疑です。
結構手ごわいやつですよ〜。

手ごわいやつですか。楽しみです。

>でも根石さんがすごく「のせるのがうまい」かただというのはわかりました。

 へっ? そんなこと言われたことありません。

>「下手になるのが早いからすごい」というような「認め方」にはびっくりしました!
夫が「落語の「子褒め」みたいだ」とあとで感想をいっていましたが、

 ええと、ちょっと解説が必要かもしれません。息子さんが、一回目は比較的素直に音を受容していたのに、二回目で急に下手になったような感じがあったの は、緊張がほどけたのが大きく作用していると思います。一回目は緊張していたので、口の筋肉の表層部分だけが動いていたのです。(ついでだから言います が、口の筋肉の表層だけで音を受容することこそ、子供の独壇場といっていい能力で、そのことを盲信して子供英会話という幻想も成立しているのです。)
 二回目は、緊張がほどけて、息子さんの声に力がありました。途中、もう思い切り言ってみてやるぞという感じで声を使っていたのも覚えています。一挙に根 付かせてやろうという心意気を感じました。そうすると、私の指示通りやるのが、一挙に困難になるのです。だけど、それでいいのです。混乱が最短距離です。
 二回目で、息子さんの中に生じた「むむむ」という感覚がありますから、三回目はどう出てくるかなと、私がわくわくしています。
 やたら思い切り言ってみても言えないんだなというところから、今度は緊張ではなく、音に対して素直になってやろうということが生じるんじゃないだろう か。勢い余るというところがとれて、的を射てやろうというふうなことが生じるんじゃないだろうか。
 わずか、二回、三回で、この精神のダイナミズムです。なにしろ面白いですし、教えてもらうことが多いです。子供はいい。

>三年生の長男はとってもうれしそうで、昨日も復習をしている母親に「そこはこうだ」と
お手本をやってくれました。
私が生徒で息子が先生です。

 いい光景だと思います。こういう報告が、私には一番うれしいです。

>焼肉のタレを口の周りにつけたままの髭面のクマ五郎みたいな顔で「エイゴ」を一生懸命発音していたのでこらえきれず噴出してしまいました。

 これがOKなのが、「スカイプ(電話)でレッスン」のいいところですよ。絶対に内緒ですが、私の方でも、鼻くそをほじったりできます。内緒ですから!

>この本、アマゾンで1000円でした。
他の本は見つけられません。在庫なしとでます。

 そのくらいの値段なら、まあまあです。Naima さんが教えて下さったのですが、1万3千円くらいの値がついたことがあったらしいです。私はネットのそのページを見なかったのですが、そんな馬鹿なと思っ たのを覚えています。新刊本で読んで下さる方より、古本で読んで下さる方の方が本を大事にしてくれるというのは確信していますので、版元には悪いが、古本 が流通して欲しいです。そのためには、古本の値段が新刊本より少し安いくらいになってくれる必要があります。「他の本」というのは、ミッドナイトプレスが 出してくれた「根石吉久の暮らしの手帳」でしょうか。この本は、少し手元にありますので、掲示板の常連の方にさしあげて読んでいただこうかと・・・。常連 を自覚しておられる方は、ご希望があれば、「送れ」とお書き下さい。ゆっくり母さんは、もう常連を自覚していただいていいと思います。

>私が面白そうにしているのが一番だろうと思いますのでそうします。

 ありがとうございます。     




昨日書きかけて消したこと  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年11月20日(木)09時16分59秒

>「無責任なこと」というのは、それで食えるか食えないかはまた別問題だからです。

昨日書きかけて消したことは…

>自分で塾をやると、思い切り自分の考えを展開できます。

「そして食べていけなくなります(爆)」でした。
せっかく飲み込んだのに言っちゃった。

一昨日過去ログの抜粋部分だけを印刷して「ひえ〜」って思ったのに、
また魔が差してABCDのテキストを全部印刷しちゃいました。
広辞苑並みの厚さなのですが・・・。
合掌。

>らくださん
実はご紹介の写真、拝見したことがあります。
1年半くらいロム専でしたので(汗)。

でもあの挿絵の方が根石さんご本人より「感じが出てる」気がしているんですよ(爆)。
お相手してくださってありがとうございます。

村田さんにも声をかけていただいたのに、お返事しておりませんでした。
常連のゆっくり母です。よろしくお願いします。

>そこまで考慮して、「間に合う」ことを実現して下さったことに本当に感謝しています。

ひょっとしたら夫を説き伏せるための方便だったかも…。
ただ単に好奇心を抑え切れなかったのが本当かな>自分。

>いや、塾をやるなら、この「こわ〜」の連続ですよ。ちょっと、下手を踏むとすぐに食えなくなります。

そうだと思います。

>これがOKなのが、「スカイプ(電話)でレッスン」のいいところですよ。絶対に内緒ですが、私の方でも、鼻くそをほじったりできます。内緒ですから!

わかりました!裏庭に穴を掘って叫ぶことにします。
実はうちにももう一つ秘密がありますが…さすがに掲示板ではいえませんです。

>わずか、二回、三回で、この精神のダイナミズムです。なにしろ面白いですし、教えてもらうことが多いです。子供はいい。

え〜っと…その秘密がこのダイナミズムの元かも知れず…あ〜…怖くていえない。

雪が降りました〜。

>レッスンの様子を今後も言葉にしていただけたらと願っています。

これに甘えて質問してしたいことがあるのですが、長くなるのでまた後ほどにします。     




(無題)  投稿者:murata  投稿日:2008年11月24日(月)10時40分0秒

      おちこぼれ母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月 9日(日)02時08分58秒
    わずか週一回30分のレッスンの効果について信用していただいけてうれしいです。気を引き締めてやろうと思います。

>英会話教室という選択肢は私の中にはありません。素読舎と他の教室は比較対象ではないです。

 ありがとうございます。いつもながらの不遜ながら、地元の大手進学塾と素読舎の名前を同じ話のなかで聞くと、おぞけが立ったことが何度もありました。方 法を持たない商売と、方法を探求して貧乏を続けてきた塾が較べられることに、アレルギーのような忌避反応が生じるような体になってしまいました。

>息子に将来的に英語が必要だろう、という考えもありません。

 これはまったく未知数としておくのがいいと思います。英語なんか俺には用がないと思っていたのに、こんなメに会わされるとは思わなかったという人に何度 も出会ってきました。2週間後に外国の支社に行かされることになったからなんとかしてくれと言われ、2週間でどうにもなりはしないので、練習の方法だけ言 うから、現地で練習してくれとアドバイスするような電話相談をしたこともあります。

>ただ根石さんという方になんだか変わった(失礼ですが)教材で生でレッスンをしていただいた、という経験はすごいものだろうと思うだけです。
効果と値打ちがわかるのがいつのことであってもかまいません。

 私は普段は淡々とレッスンを続けるだけです。教材は確かに他に類例がないだろうと思いますので、変わっているといえば変わっているかもしれません。

>息子は全く頓着なく、のんびり・おっとりした子供です。他の小三のお子さんより幼いと思います。

 今日、5歳の子を連れたお母さんが塾に来られ、子供に英語を教えてくれと言われました。英語は原則として小学3年生から受け付けているので、できたら日 本語の素読をやらせて欲しいと言ったのですが、やはり英語をやらせたいらしいので、実験的にやらせてもらおうかと思いました。私の教材には、日本語による 説明部分が比較的多く含まれているので、この部分を声を出して読んでもらうことで、「学力」の元は作れるなと思ったのでした。理科だろうが社会だろうが、 所詮、日本語による説明文を読むわけですので、5歳の子に英文法の日本語による説明文を読ませてみようかと思いました。元になっているのは素読ですので、 わけがわかってもわからなくても、ひとまずはかまわないのです。
 やることは、「字に音をかぶせる」ということです。その場で理解は求めないし、暗記を要求することも一切ありません。意味がわからなくても、ただすらす ら読めるようにするだけでひとまずはOKです。これは素読ならではのことです。
 で、5歳の子を引き受けるなら、その子の入塾を記念して、小学3年生で開始するのを想定して作ったものより、さらに一段とやさしい教材を作らなければな るまいと思いました。急遽、それにとりかかる予定です。これができれば、小学3年生にも使ってもらえます。既存の教材は小学4年生から使ってもらうように すればいいなと考えています。
 11月、月曜夜7時半からの枠でお試しをしていただくには教材作成が間に合いませんが、それ以降、レッスンを受けていただけることになったら、新しく 作ったばかりの教材を使っていただくことになるかもしれません。なんにせよ、実際にレッスンを数回やってみないことにはどちらの教材を使うのが適当か決め ることができませんので、準備が間に合いましたら、今度の月曜日から「無料お試し」を使ってみて下さい。
 ただ、7時半からのレッスン枠は、12月から生徒さんが復帰される予定の枠でしたので、調整の必要があります。11月の間、7時半からの「無料お試し」 をしていただいている間に調整しようと思います。

>でもうちの息子については・・・。今横で息子が不安そうな顔をしておりますし・・・。
怖い先生だったら嫌だな、とつぶやいております。

 掲示板で語学論でぶつかり合う時は、私は鬼になることがありますが、レッスンではなんていいますか、甘くもなくしょっぱくもなく、ふつうのおじさんで す。怖がらなくて大丈夫ですとお伝え下さい。

>ただもし息子がドロップアウトしても、母親の私が小三用の教材ではじめたいな〜、と言う気持ちがあります。

 ありがとうございます。多分ドロップアウトはないと思います。

>お恥ずかしいですが、私の英語力はその程度で、それがこの掲示板に書き込むのを長くためらっていた理由でもあります。

 どこから始めてもらっても、それは立派な語学です。それが語学のいいところだと思います。日本人は謙遜が激しいので、「その程度」がどの程度かは、レッ スンをやってみなければ本当のところはわかりません。

 ためらっておられて、思い切って書いて下さったことに感謝しています。

 早急にお返事いただきたいことは、お宅の電話にスピーカーフォン(てぶらフォン)として使える機能が備わっているかどうかです。

 「無料お試し」はあくまでも「無料」のものですのでお金はいただきません。ここを崩してしまうと、同じことをやっているのに、有料の方と無料の方ができ てしまい、私の気持ちが落ち着きませんので、無料でやらせて下さい。

 先ほどから何回か投稿しているのですが、メールアドレスを入れると投稿ができません。
 携帯の番号を書いておきますので、ご連絡いただけたらと思います。
 090−4181−5912(昼過ぎからでお願い致します)

 以上ですが、いつもより頻繁に掲示板を見るようにしますので、お返事をお願い致します。




ありがとうございました  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年11月26日(水)11時50分17秒

体験レッスン、ありがとうございました。
とりあえず(こういう言い方でごめんなさい)「いやだ〜」と拒絶するような状態ではないので安心しました。
引き続きよろしくお願いします。

> ええと、ちょっと解説が必要かもしれません。息子さんが、一回目は比較的素直に音を受容していたのに、二回目で急に下手になったような感じがあったの は、緊張がほどけたのが大きく作用していると思います。一回目は緊張していたので、口の筋肉の表層部分だけが動いていたのです。(ついでだから言います が、口の筋肉の表層だけで音を受容することこそ、子供の独壇場といっていい能力で、そのことを盲信して子供英会話という幻想も成立しているのです。)

母親の私がよくめでみても
>口の筋肉の表層だけで音を受容することこそ、子供の独壇場といっていい能力
というのが他のお子さんに比べて低い…というのかなぁ…
次男の方が同じ年の頃の長男に比べてこの能力は高い気がします。
これは音痴な子とそうでない子、というレベルの話しで、あまり深い観察ではありませんが。大人と比べればはるかに高いのは間違いないと思います。

>そのことを盲信して子供英会話という幻想も成立しているのです。

私が子供英会話に突っ込もうと思わなかった理由の一つに、長男の音の受容能力の低さもあったかもしれません。
この子はそういう器用な子ではない、と思っていました。
だからこその素読舎との出会いで、有難いことです。

>二回目は、緊張がほどけて、息子さんの声に力がありました。途中、もう思い切り言ってみてやるぞという感じで声を使っていたのも覚えています。一挙に根 付かせてやろうという心意気を感じました。そうすると、私の指示通りやるのが、一挙に困難になるのです。だけど、それでいいのです。混乱が最短距離です。

これは本当、そういう感じがしました。
いや、力いっぱい言っても無理、って、ヒヤヒヤしちゃうのは母親の悪い癖ですね〜。
本人が答えを見つけるのを待たなくちゃ、とレスをいただいて思いました。
が、レッスンが始まるとついヒヤヒヤ。

>二回目で、息子さんの中に生じた「むむむ」という感覚がありますから、三回目はどう出てくるかなと、私がわくわくしています。

わかんなくなっているみたいです。
何だこりゃ?って思っている様子でした。
100回言う、というところの話し、どういうこと?と聞かれたので「何回も言うのは下手だからとかではなく、英語用の筋肉を作るためだよ」というのはレッ スンの後で伝えました。
噛み砕きすぎましたか?というよりあっているのかどうか??

>やたら思い切り言ってみても言えないんだなというところから、今度は緊張ではなく、音に対して素直になってやろうということが生じるんじゃないだろう か。勢い余るというところがとれて、的を射てやろうというふうなことが生じるんじゃないだろうか。

そうなるのか〜…大人しく観察することにします。

近所の中一の子3人に急にテスト勉強付き合って、と頼まれ、英語もどんな感じなのかみました。
一人は何とか独力で音読(カタカナ読みですが)していましたが、他の2人は「make」「マケ」と読むレベル。
「her」と「our」も「ヘア」「オウア」でした。

聞けば音読は授業のはじめに一回だけ、ということで、あとはほとんど文法の説明と小テストだそうです。
読めない2人のうち、一人はほとんど書けません。もう一人は半分くらい書けます。
たとえば「彼女の」と日本語があれば「her」と書けます。
が、このつづりで「へあ」と覚えているのであればリスニングは聞き取れないと思います。
らくださんの息子さんの状態は望めません。

ABCDの教材に一通り目を通しました。
これ、学校で中学生にやらせたいな〜、と思いました。
それにしてもらくださん、matuさんの息子さんは超ラッキーですね♪





訂正  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年11月26日(水)15時14分52秒

テストベンキョーにお付きあいしたのは「中二」三人でした。
訂正です。




ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月27日(木)00時23分34秒

>引き続きよろしくお願いします。

 こちらこそよろしくお願いします。今のうちは、スカイプでのレッスンはもの珍しいですから、面白がってくれるかもしれませんが、ある程度時間が経つと、 生活の中に組み込まれてきて、「普段歩いている道を歩いているだけ」になってきます。珍しくもなんともなく、けっこう退屈したりもします。そこのところを 継続して下さると、力が蓄積されていきます。

>>口の筋肉の表層だけで音を受容することこそ、子供の独壇場といっていい能力
>というのが他のお子さんに比べて低い…というのかなぁ…
次男の方が同じ年の頃の長男に比べてこの能力は高い気がします。

 人間の能力というのは、全体としてはほぼ同じ重量を示すんじゃないかと思っています。音の受容能力が低いことが、語感受容能力を高くしていたりするもの です。
 一般論として話を広げてしまえば、学校的知識というか黒板的知識の受容能力の高さが、(制度としての)学校を相対化する力を弱め、本来の独習の形成にさ しさわったりというようなこともあると思います。英語はこの「本来の独習」部分が弱いとどうしようもないものの一つです。学校の点はよくとれるが、英語力 が備わっていかないケースはよく目にしてきましたが、「音」の問題以外にも案外そんなことが作用しているかもしれません。
 私のレッスンは、子供が独習する気になってくれるように「準備」を続けるものだと考えていただくのがいいと思います。この場合の「独習」は、私はかなり 激しいものを想定しています。

>私が子供英会話に突っ込もうと思わなかった理由の一つに、長男の音の受容能力の低さもあったかもしれません。

 本当は、音の受容能力が高くても低くても、子供英会話なんていうのをやらせるべきではないと思っています。生活言語ではない言語は、あくまでも語学の対 象言語としてやらせるべきです。生活語として外国語をやらせても、磁場がそれを支えてくれませんから、身に付かないか、身に付いた場合は感覚が不安定にな るかどちらかです。
 言葉というものは、感覚、感情、思考に対して「なかだち」するものです。単なる知識ではありません。子供英会話に通わせている親たちは、「言葉というも のをなめている」と私は思っています。

>この子はそういう器用な子ではない、と思っていました。

 器用でないほうがいいと思います。日本在住の英語習得で、器用さはほとんど役に立ちません。器用な子は、子供英会話などやらせると、最初だけちょっとめ ざましい感じがありますが、最初だけです。亀の歩みのようなものが必要になるときが必ずあります。そこを歩ききるのは器用な子ではありません。

>>二回目で、息子さんの中に生じた「むむむ」という感覚がありますから、三回目はどう出てくるかなと、私がわくわくしています。

>わかんなくなっているみたいです。
何だこりゃ?って思っている様子でした。

 それで大丈夫です。日本語の音ですでに口の動きができてきていますので、口が混乱します。音は赤ん坊だけが持つ「普遍音(どんな言語の中に生まれてきて も赤ん坊が発する同じ音)」に根を持っていますが、小学3年生だと、いったんは、日本語音(生活言語の音)と人工音(レッスンの英語音)の間で混乱が生じ ます。根は「普遍音」であり、幹は日本語音(母語)です。そこに接ぎ木したようなものが、人工音です。
 「人工音」というのは、「生活語ではない音」という意味で、私は「生活」の方から規定しています。「人工音=語学の音」「自然音=生活言語の音」という ところを、私ははっきり区別しています。
 息子さんの場合、生活語は日本語ですから、日本語音が発達していきます。その幹に比べれば、人工音(英語音)は細くなりがちですが、細い枝は細い枝なり に少しずつ太くなっていきます。これで普通です。

>100回言う、というところの話し、どういうこと?と聞かれたので「何回も言うのは下手だからとかではなく、英語用の筋肉を作るためだよ」というのは レッスンの後で伝えました。
噛み砕きすぎましたか?というよりあっているのかどうか??

 「英語用の筋肉を作るため」で良質の説明です。私のレッスンでは、日本語の日常生活にまったく差し障りが生じないようにそれをやっていきます。
 どういう脈絡において、100回ということを言ったかを書いておきます。
 その場で該当音(音素)を絶対に出させようとすると、音によっては、100回やってもその場では出せないかもしれません。そういうことをやると、単に混 乱を深めるだけになりますし、子供もいやになります。これは、ご自分で塾をやられるときのためにも覚えておいて欲しいと思いますが、「技法グラウンド」 (コーチ一回、生徒五回以上)でやるのがいいのです。五回が七回や十回程度に増えることはありますが、その程度にとどめておくのがいい。
 単に文法的理解のためだけに、私の教材は「波状的復習」を組み込んであるわけではありません。あの「波状的繰り返し」によって、日本語の音と英語音との 「間」に混乱は生じますが、日本語の音そのものには混乱は生じません。その条件を確保した上で、音を少しずつ本来の英語の音に近づけていきます。「音」を 獲得するためにも、「波状的復習」の構造が必要です。
 続けているうちに「いつのまにかできている」ということが起こります。そこに至る過程を掲示板にご報告いただけたらと思っています。というか、ある日突 然、「あれ、出来てるわ」という感じかもしれませんが、それならそれで、それをご報告いただけるとありがたいです。
 今のうちにテープに録音されるのもいいかもしれません。一年後に聴いてみられると、きっとびっくりされますよ。
 國弘正雄さんの「只管朗読」は完全に独習用であり、もっとずっと上の年齢の子供に向いています。私のレッスンを継続されている間は、100回とか数百回 という数はやっていただく必要はありません。そういう数でどかどかやっていい年齢は、中学後半から高校生くらいではないかと思っています。
 今のところは、教材の英文の出現が波状的ですので、いつのまにか数百回やってしまったという結果になるのでいいと思います。

>>やたら思い切り言ってみても言えないんだなというところから、今度は緊張ではなく、音に対して素直になってやろうということが生じるんじゃないだろう か。勢い余るというところがとれて、的を射てやろうというふうなことが生じるんじゃないだろうか。

>そうなるのか〜…大人しく観察することにします。

 先日のレッスンは3回目でしたが、すでに「的を射てやろう」という感じで、息子さんに音の入出力のヴォリューム調整をしている感じがありました。子供は 実にダイナミックです。

>一人は何とか独力で音読(カタカナ読みですが)していましたが、他の2人は「make」「マケ」と読むレベル。「her」と「our」も「ヘア」「オウ ア」でした。
聞けば音読は授業のはじめに一回だけ、ということで、あとはほとんど文法の説明と小テストだそうです。

 「音読は授業のはじめに一回だけ」の音読も「音づくり」のレベルを無視したものだろうと思います。
 今も英語難民は量産されているのだということだと思います。こういう調子で、子供は授業につきあわされ、テストにつきあわされ、入試制度につきあわされ ていくのですが、可哀想といえば実に可哀想な光景です。トランプで言えば、まず間違いなくババを引かされるのです。なんで何十枚もあるカードの中からたっ た一枚のババを、「大多数が」引かされなければならないのか。学校とはそういうふうにババを引かせているところだと思ってきました。

>ABCDの教材に一通り目を通しました。

 恐れ入りました。あれを全部読まれたのですか。
 昨日、ABCD の部分をようやく全部書き上げ、「イメージ核受肉教材」と呼んできたものと接続させました。今度、スカイプでお送りしましょうか。ABCD がほぼ3万行、接続させた全体では、今のところ14万行ほどあります。全体の方はおそらく目読でも読み切れないと思います。
 雨滴が岩をうがつことを地でいくレッスンです。
 息子さんが一人でレッスンを受けられるようになった頃に、同じくらいの年齢の友達と二人でレッスンを受けてくれるようになればいいなと思っています。

 お母さんの方も、ABCD をやって「音づくり」の全体像を得られたら、お友達を誘って、「イメージ核受肉」の最初からやられるといいと思います。スカイプならそれが可能です。

>これ、学校で中学生にやらせたいな〜、と思いました。
それにしてもらくださん、matuさんの息子さんは超ラッキーですね♪

 学校では無理です。塾で使って下さるなら、使い方を伝えます。
 教科書を使うのではなく、私の教材一本槍でやっていただけるなら、使ってみて欲しいと思っています。もし、やられるなら、息子さんと一緒のレッスンの時 にも、それを前提としてレッスンします。ひとつの場所に通える地域の子供たちを相手に、塾をやっていただき、その地域の外側にお知り合いがあれば、私の 「スカイプ(電話)でレッスン」の営業をしていただくということで、「塾用に」教材をお渡ししようと思います。
 営業にノルマはありません。「できる範囲で、できるだけ」で結構です。




matsu さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月27日(木)02時26分47秒

      >ただ、この一年、わが身・家庭を振り返ってみると、もちろん息子には、(我が家の家計の事情から、父親の小遣いからレッスン料を捻出してい ることもあって)根石さんのレッスンからできるだけモトをとることを求めてもいますし、私もレッスンの様子を聞いたり、電話の録音機能でレッスンの様子を のぞかせてもらってたりして学んでいるつもりですが、それ以外の親子の(英語)学習については、かなり我流や思いつきでやっていることが多い気もします。

 我流でやっていただくのは結構ですが、具体的にどんなことをどんなふうにしているのかお書きいただけると、レッスンとの接点をみつけることができると思 います。
 モトをとれるかどうかは、息子さんが「いっちょう、やってやるか」と心に決めて、激しい英語の練習を始めてくれることが起こるかどうかにかかっていると 思います。それをやってくれれば、車一台買うくらいの金がかかっても、車一台以上に役に立つと思います。
 車一台でも、ただ見栄で持ってるだけの人もいます。そうじゃなくて実際に使ってみてほしいものだと願ってレッスンをさせていただいています。

>肝心の音声面でも、ラジオ講座やCDの利用、技法グラウンドの真似事など、本来なら根石さんのアドバイスを受けた方がいいだろうという気持ちを持ちつ つ、勝手に行っていました。

 息子さんのレッスンを始めさせていただいたとき、「間に合ったな」という感じがありました。学校がつける悪い癖がつき始めていたのです。英文の構造が把 握できていないまま、授業で聞いた日本語訳を覚えていて、日本語訳の全体を英文に対置しているものがかなりありました。ですので、しばらくの間は、「直 訳」をやらせました。「日本語訳まる覚え」を無効にするためでした。
 学校が植え付ける悪い「構造」を打ち砕くことが、最初期の頃のレッスンの内容となりました。
 ラジオ講座やCDの利用もやっていただいていいと思います。私としてはレッスン開始後二年くらいして音がしっかりしてからやってもらいたいというのが基 本ですが、中学生くらいの年齢の子はまだまだ感覚が柔軟ですから大丈夫だと思います。今の段階だと、レッスンが耕した深度以上には感覚の層に入らないだろ うと思っていますが、その場合でも、年齢的に感覚が柔らかいというのは絶対にありますから、ある時から「決まる」ようになるだろうと思います。その時を想 定した「準備」にはなります。
 「型をやれ」といくら言っても、「乱取り」をやりたがる人はいます。そういう場合は、後でもう一度「型」を認識していただけばいいのです。「型」と「乱 取り」の全体に対する「型」というものはないと思っています。ですから、「乱取り」はやっていただいて結構です。

 「技法グラウンド」はどんどんやって欲しいものです。
 CDで音の全体の調子をつかんでから、「技法グラウンド」をやるというのは有効です。

>>そこらへんの見極めができるできないというのは、発音が上手か下手かではなく、音の本質をつかめるか、それをつかんだ上で、言葉にできるかどうかにか かっているのです。
>根石さんは、自分が奥さんより発音が「下手」にもかかわらず、コーチとしてはるかに腕が上であることを、こう説明しています。

 本当は、女房ではなく、広く世間一般にいる「英語で食っている先生たち」について言いたいのですが、まあ、女房に泥をかぶせとく分には差し障りがねえ な、という(女房に対して)乱暴な考えで書いたものです。どうやら女房はこの掲示板を読んだらしいですが、普段から私がきついことを言っているせいか、文 句は出ませんでした。
 村田君と女房と私とで、週に一度、3台のコンピュータをスカイプでつないで、チョムスキーの「 Rogue States 」という論文を読んでいますが、村田君は客観的に私の音と女房の音を比較できる立場にあります。多分、「根石さんより、奥さんの方が上手だな」と言うと思 います。
 だけど、女房が生徒の世話をすると、私が世話した場合より、生徒の音が「直らない」のです。私が世話した方が「直る」のです。だから、「英語が上手」な んてのは、生徒の音が「直る・直らない」とは関係がないのです。だから、英語ネイティヴの先生なんてのは、日本人の英語発音獲得の場面では、ほとんどの場 合に、役立たずなのです。だから、中学・高校へALTを配置しても、税金の無駄づかいにしかならないのです。

>そのような意識化=主体化は、発音における口の筋肉の動きにとどまらず、日本在住で語学をやることのすべての振舞いにおいて徹底的に行われて、それが根 石さんの語学論の輪郭を作っているのだろうと思います。
日本語を磁場とする環境の中で英語をやるという「分裂」や「矛盾」を、ごまかさずに正面から受け止めて、突き詰めることが、それを可能にしたのだと思いま す。

 「分裂」や「矛盾」をごまかさないというのはやってきたと思いますし、英語回りのセンセイたちは、そこをごまかしている人が多いとも思ってきました。た だ、「すべての振る舞い」において、「意識化=主体化」をやってきたかどうかは自分ではわかりませんので、matsu さんに外側から指摘していただくことを願っています。

>昨年、人間の思考力が12歳までで決まるというような「暴論」が、この掲示板で話題になったことがありましたが、思考力が、わが身をひきさく分裂の只中 で、それを自覚し、主体的につかみなおすという技法のことであるなら、むしろ12歳以降の経験の中にこそ、その母胎はあるはずです。

 そう考えています。十代の後半に起こるなら起こるだろうと。

>根石さんを「劣等生」から、詩人・文学者、語学論者へと変貌させる土台をつくった「嵐の一年」が19歳の経験だったように。

 詩や文学にはもうずいぶんごぶさたです。好きですので、読むだけは続けています。立松和平のエッセイを最近初めて読んだのですが、「雄冬岬へ」「極上の もてなし」を読んで、北海道へ行きたくなりました。(「ヤポネシアの旅」・朝日文庫)

>もちろん、私にも親子ともども、まともな音や英語力を身につけたいという希望はあるのですが、その準備期間中においても、「分裂」や「矛盾」を積極的に 呼び込んでいきたいという気分があって、そのために根石さんの指導からはみだすことにも(確信犯的に)手を出してしまっているような気がします。
それもまた、根石さんの語学論によって誘い出された気持ちだと言いたいところですが。

 いろいろやってみていただきたく思います。せっかくですから、それを公開していただけると、参考にして下さる人もいると思います。
 ただ、息子さんが嫌がるようになった頃には手をひいていただくのも肝要かと考えています。「独学」「独習」には、親もコーチも手を出せません。繰り返し になりますが、なにしろ「準備」を提供できるだけです。
 「独学」「独習」というものが、変な言い方ですが、もっとも美しいものだと思っています。     



matsu さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年11月29日(土)02時27分55秒

>私には、それが英語学習法や狭義の語学論をこえた、言語と知と生活をめぐる普遍的な思想であるという確信とイメージがあります。

 単なるハウツウではないとは自分でも思っています。多くのハウツウが、「磁場」の問題や「音」の問題をすっとばしていることに対する批判があります し・・・。
 語学論は、やり方によっては思想になるんじゃないかとは長年考えてきました。

>親は、出勤前、基礎英語1〜3を聞く。
息子は、基礎英語1,2を聞いて、いくつかのフレーズを選んで回転読みしておいて、夜、一緒に「技法グラウンド」の要領で復習する。
教科書は、学校の授業に先行する部分を、CD音声を媒介にして一緒に「技法グラウンド」で練習する。
根石さんのレッスンの後には、発音が直された点とその説明を、息子から教えてもらう。

 だいたいわかりました。「技法グラウンド」を使っていただいているようでうれしく思います。しばらく、これでやられたらいいと思いました。
 今日のレッスンで息子さんに話しておきましたが、「言いながら、書きながら、思う」ということを単語単位でやることを組み込んでいただきたく思います。 学校の教科書、「基礎英語」、私のレッスンの教材のどれを相手に練習する場合でも、初出の(知らない・初めての)単語、なじみの薄い単語をみつけたら、す ぐに「言いながら、書きながら、思う」という練習をしていただくのがいいと思います。これは、親子が二人でやる練習ではなく、それぞれ一人ずつ自分でやる 練習になります。
 「言いながら、書きながら、思う」の「思う」というのは、「この単語はこういうことを言う単語だ」と、「こういうこと」=「こと」を思うことになりま す。「言いながら、書きながら、イメージする」は、「この単語はこういう感じだ」と「感じ」を感じてもらうことになります。
 「言いながら」をするのは、「音」とイメージを溶接する(一体化する)ためですし、「書きながら」をするのは、「文字」とイメージを溶接するためです。 「言いながら、書きながら」をするのは、「音」と「文字」を溶接するためです。「音」と「文字」が溶接され一体のものと感じられるようになったら、さらに それをイメージと溶接し一体化します。
 キリスト教ではありませんが、「音」「文字」「(こと・ものの)イメージ」の三位一体を作る方法が、「言いながら、書きながら、思う」です。これは語学 の方法として、ひとつの原形たりうるものです。言ってしまえば「なんだそんなこと」程度に扱われがちですが、これはやるとやらないでは、まるで違う結果を もたらします。
 これを組み込んでいただくと、「遅読法=切断読み」を導入できるようになります。

>根石さんのレッスンの後には、発音が直された点とその説明を、息子から教えてもらう。

 息子さんの「音」に関しては、だいぶ直す回数が少なくなりましたが、それでも、一回のレッスンで二つ三つ直すことは続いています。息子さんから matsu さんにうまく伝わるといいなと思います。

>親は、朝のラジオで「口に残った」フレーズを、通勤途中、ひたすら回転させる。

 これはいいやり方だと思います。その際、わざとゆっくり言い、「言いながら、思う(イメージする)」ことを強めにやられることも混ぜてみられたらどうで しょうか。
 「わざとゆっくり」をやるときは、文を言うのが途中で途切れてもかまいません。音にしっかりとイメージが充電されるのを確認して、次の単語を言うことが 肝心です。「充電」の強度を弱めずに、少しずつ言うスピードを早めていくやり方もできます。

>以前は少し長めの文をスムースに暗唱できることを目標にしていましたが、今は短い簡単な文章を繰り返すなかで、口の形や動きに集中したり、ゆっくり読ん でイメージを煮詰めたりすることが面白くなっています。

 「ゆっくり読んでイメージを煮詰めたりすることが面白くなっています。」ですから、今私が書いた「遅読法」はすでにやられているんですね。matsu さんには不要なのかもしれませんが、「遅読」は重要な練習ですので、他の人のために、書いたものをそのまま残させていただきます。

>傍目にも、「回転書き」と「復習範囲を手放さない」という原則が伴わないと、実力にはならないだろうという気がしますが、そこまで強制はできないので、 本人のやる気まちにしてあります。

 当人にとって、易しいと感じられる文を、どんどん「乱取り」に取り入れていただくのがいいと思います。多くのヴァリエーションに触れるということにはな りますので、それでいいと思います。私のレッスンの教材は、「復習範囲を手放さない」を原理の一つとして作ってありますから、同じ文を(結果的に数百回) 繰り返すことはレッスンの方にまかせておいていただけば結構です。「型」はレッスンの方で引き受けます。     




ももこさん、根石さん  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年11月29日(土)09時52分25秒
      >ももこさん

可愛いお写真をありがとうございます!キャーーー、こんなに小さい時からこんなに可愛く笑ってくれるなんて♪
うちの息子たちは写真を撮るとき、なぜかしかめっ面でした(涙)。
赤ちゃんって命の塊ですね〜。うちの息子たちもこんな頃がありましたね〜〜。すごいわ。

>根石さん
>こちらこそよろしくお願いします。今のうちは、スカイプでのレッスンはもの珍しいですから、面白がってくれるかもしれませんが、
ある程度時間が経つと、生活の中に組み込まれてきて、「普段歩いている道を歩いているだけ」になってきます。
珍しくもなんともなく、けっこう退屈したりもします。そこのところを継続して下さると、力が蓄積されていきます。

とにかく地味に行こうともう一度心を決めました。

>>というのが他のお子さんに比べて低い…というのかなぁ…
次男の方が同じ年の頃の長男に比べてこの能力は高い気がします。

>人間の能力というのは、全体としてはほぼ同じ重量を示すんじゃないかと思っています。
音の受容能力が低いことが、語感受容能力を高くしていたりするものです。

なるほど〜〜〜!語感受容能力は親ばかですが、それなりにあると感じています。子供たちをみて、漠然と感じていたことを言葉にしていただいた感じがしま す。


>一般論として話を広げてしまえば、学校的知識というか黒板的知識の受容能力の高さが、(制度としての)学校を相対化する力を弱め、
本来の独習の形成にさしさわったりというようなこともあると思います。
英語はこの「本来の独習」部分が弱いとどうしようもないものの一つです。
学校の点はよくとれるが、英語力が備わっていかないケースはよく目にしてきましたが、「音」の問題以外にも案外そんなことが作用しているかもしれません。
私のレッスンは、子供が独習する気になってくれるように「準備」を続けるものだと考えていただくのがいいと思います。この場合の「独習」は、私はかなり激 しいものを想定しています。

「準備」、ですね。まだ私の中で「こういうことかな〜」と予想するだけで「(根石さんのおっしゃることは)こういうこと」という確信はないのですが、徐々 に作られていくだろうと思います。

>本当は、音の受容能力が高くても低くても、子供英会話なんていうのをやらせるべきではないと思っています。生活言語ではない言語は、あくまでも語学の対 象言語としてやらせるべきです。生活語として外国語をやらせても、磁場がそれを支えてくれませんから、身に付かないか、身に付いた場合は感覚が不安定にな るかどちらかです。
 言葉というものは、感覚、感情、思考に対して「なかだち」するものです。単なる知識ではありません。子供英会話に通わせている親たちは、「言葉というも のをなめている」と私は思っています。

はい、今はそう考えています。

>>わかんなくなっているみたいです。
何だこりゃ?って思っている様子でした。

>それで大丈夫です。日本語の音ですでに口の動きができてきていますので、口が混乱します。音は赤ん坊だけが持つ「普遍音(どんな言語の中に生まれてきて も赤ん坊が発する同じ音)」に根を持っていますが、小学3年生だと、いったんは、日本語音(生活言語の音)と人工音(レッスンの英語音)の間で混乱が生じ ます。根は「普遍音」であり、幹は日本語音(母語)です。そこに接ぎ木したようなものが、人工音です。
 「人工音」というのは、「生活語ではない音」という意味で、私は「生活」の方から規定しています。「人工音=語学の音」「自然音=生活言語の音」という ところを、私ははっきり区別しています。
 息子さんの場合、生活語は日本語ですから、日本語音が発達していきます。その幹に比べれば、人工音(英語音)は細くなりがちですが、細い枝は細い枝なり に少しずつ太くなっていきます。これで普通です。

バリバリの日本語ネイティブですからね☆ときどき落語調になる息子の喋りが好きなのです。
母親としてはこの幹を大事にしていけばいいんだなぁ、とあらためて思いました。
英語の枝の方は根石さんにお任せします。
ゆっくりやっていただけるのはとてもありがたいです。

>そういうことをやると、単に混乱を深めるだけになりますし、子供もいやになります。これは、ご自分で塾をやられるときのためにも覚えておいて欲しいと思 いますが、「技法グラウンド」(コーチ一回、生徒五回以上)でやるのがいいのです。五回が七回や十回程度に増えることはありますが、その程度にとどめてお くのがいい。
 単に文法的理解のためだけに、私の教材は「波状的復習」を組み込んであるわけではありません。あの「波状的繰り返し」によって、
日本語の音と英語音との「間」に混乱は生じますが、日本語の音そのものには混乱は生じません。
その条件を確保した上で、音を少しずつ本来の英語の音に近づけていきます。「音」を獲得するためにも、「波状的復習」の構造が必要です。

ここまで考えて組んでいただけるレッスンというのは他にはないもので、うちは運が良かったとニコニコ。



村田さん  投稿者:matsu  投稿日:2008年11月29日(土)12時55分25秒

ありがとうございました。
質問を便乗させてもらったらくださんにも感謝します。

日本語素読にも技法グラウンドを使うのですね。
思いつきませんでした。さっそく使ってみたいと思います。

ところで、著書などで根石さんの経歴や経験はよく知られていますが、「弟子」の村田さんについても、この掲示板の愛読者としては知りたいところです。
根石さんとの出会いや、分室開設の経緯など、さしつかえないエピソードを、いつでもけっこうですので教えていただけたらと思います。



matsuさん  投稿者:村田  投稿日:2008年12月 1日(月)00時40分40秒

自己紹介は話せば長くなります。(実はそうでもないかもしれませんけど)
明日、書かせてもらいます。




    
レッスンの感想  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年12月 4日(木)08時12分56秒

おはようございます。
根石さんに引き続き、村田さんもお風邪ですか(涙)。
どうぞお大事に。

>根石さん
月曜日はあわただしく体験レッスンをお願いしてしまいました。
ありがとうございます。

まずは息子の方のレッスンの感想から・・・

四回目のレッスンで、初めて友達と一緒、ということで、かなり楽しんでいました。
先輩面しているのがなんとも…。

でも今回、初めてのお子さんとご一緒してみて、初回の息子の様子を思い出し、
ああ、早くも変わってきているんだな、と確認できたことはとても有難かったです。
音がすでに良くなっている、とかそういうことではなく、もっと外側のこと…
うまくいえないのですが、ボリューム調整や、息、センテンスのリズムなどを「意識」し始めているのがよくわかりました。
復習はもっぱら私がやっていて、息子はときどき合流している感じです。
もちろん私から「こういう風にやるんだよ」ということもいえない(わからないから)ので言っていません。
だから息子本人がレッスンから学び取っているのだなぁ、とびっくりしました。
もう少しなれたら私が入らないほうが本人には良い影響になるなと感じました。
一度だけのお手本を聞いて、必死にまねをしていること…はじめから事細かに手取り足取りの指示でないこと、単語レベルではなく、センテンスで耳にし、口で 何度も言っていくこと…これらが全て必要不可欠なんだな〜、と納得。

☆大人向けのレッスンのほう、騒がしくてすみませんでした・・・(汗)。

感想は「難しいけど楽しかったです」←小学生の作文ですね〜。

○聞き取れない。
○強弱・リズムが聞き取れない・自分で再現できない。
○単語と単語の結びつきがスムーズにいえない

とまあ、初心者の当たり前の状態。

○適切な指導が入るので、「なるほど〜」と頭では思う。
思うけれど口の周りの筋肉がついていかない。
その自分の状態が面白い。

○英語を話すために必要なことってなんなのか、を実感できた。

○自分が日本語を話しているときのことを考えると、ある程度まとまった文をいくつも繋げて話しているわけで、それを維持できる地力をつけてもらえるレッス ンだな、と実感した。


すみません、おばかな感想でした。
またゆっくり書きます。
まずはお礼まで。     





matsuさん(自己紹介)  投稿者:村田  投稿日:2008年12月 5日(金)12時53分45秒

実を言いますと、私は学生のころは小学生から大学生まで素読舎の塾生であったことはありませんでした。
塾関係は、小学生の頃に、地元大手の信学会というところの英会話教室に遊びに行っていました。これはほんとに遊びっていう感じした。あいさつや月ごとの歌 とかをやるんですが、音づくりなんかほぼやっていなかったもんで、なんていうか、呪文のような感じでした。これは以前書いたことありますが、「あーびわー きおーざれーるろー おーざりぶろぐでー」と歌っていたのが、後に "I've been working on the railroad All the livelong day" だ、と気付いた時、なんだか笑っちゃいました。
幼稚園でやっていた教室なので、先生は幼稚園の保母さんでした。やさしく一生懸命に教えてくれてたのは覚えているんだけれど、5年生くらいまではこんな調 子だったと思います。

それでも、英語の単語や簡単な文はなんとなく覚えていたので、中学ではそれなりに点数取れてました。
そして、根石さんの言うところの地元の三流受験校に進んだのですが、一年のうちはそれなりでしたが、2年になるとだんだん英語がわからなくなってきまし た。それまでは、問題を解くにしても、雰囲気で解けていたんですが、だんだんそれができなくなってきました。今ならその理由がはっきりわかります。自分の 中に参照する文が圧倒的に少なく、新しく出会う英文が、それまでに無意識に参照していた文のレベルを超えていたからです。
ですが、その当時は、そんなことははっきりとわからず、具体的にどういう勉強をしたらいいかもわからず、ただ問題集を解いて、もがいていました。
その結果として浪人したわけですが、その頃、素読舎へ通っていた同級生から、「これ読んでみな。」と一冊の薄い本を手渡されました。それは「英語どんでん がえしのやっつけ方」の前身の「けんか英語入門 英語のやっつけ方」でした。

そこに書かれていたことは、当時の私にとって、目からウロコが落ちるようなことでした。
本自体は実践の書なんですが、今でもよく覚えているのが、
「頭がよいとか悪いとかはでっちあげだ。きたえてしまえばよい。」
「大丈夫だ、心は死にはしない。」
という文です。
後の方は、「どんでん」とは書かれ方が違っているので、「英語のやっつけ方」から引用します。
「単語を覚えるには、自分に対して強引なほどよい。イメージが強くはっきりしているほどよい。自分に対して、ひとつのことを完全に強制することは、少なく ともやってはいけないことではない。いや、語学においては、これはうんとやらなければどうしようもないことなのだ。大丈夫だ、心は死にはしない。」
このことばが、当時のわたしにとって、どれだけ支えになったか。わたしは書かれていることをできるだけやってみようと思いました。
駿台の「英文法頻出問題演習」第二部が、前置詞を入れる問題がずらりと並んでいて、これを「電圧装置」でみな殺しにしました。そして、「英頻」を最初から 解いて、全問正解した時、かなり自信がつきました。予備校のテキストも片っ端から「電圧装置」にかけていきました。勉強っていうのはこういう風にするもん なんだな、と思いました。
「回転読み」や「回転書き」もやりましたが、今思うと、回数に気を取られて、あまりうまくはいきませんでした。量としては、「回転読み」よりも「電圧装 置」をたくさんやりました。そして、なんとか大学にすべりこみました。
この浪人の時の体験は、忘れられないものです。根石さんは、会ったことこそありませんでしたが、わたしの先生になっていました。

=================
いったん切ります。     




レッスン復帰1回目  投稿者:ももこ  投稿日:2008年12月 5日(金)22時51分45秒

みなさんこんばんは。ももこです。
産後復帰1回目のレッスンを受けました。緊張でドキドキして肘がガクガクしまいました。緊張すると口が走ってしまい、早口になるのを自分で抑えられなくな りながらなんとかついていってました。

一人で受けていたレッスンが3人のレッスンに変わったため、ず〜っと読みっぱなしにならないので口が筋肉痛にならなかったり、テキストに(ココは力の抜け た狭い音など)書き込みをしたりする時間が取れたので良かったです。他には自分以外の方のレッスンを聞くことができるので他の方の音が変わっていくのも聞 けたのがよかったです。

あと、とても個人的なことですが、子供がうまいこと寝ていてくれたのもよかったです。しばらくは子供を膝の上で寝かした状態でレッスンを受けようと思いま す。(気配がないとスグ起きてしまいますので・・・・)

ノンノン母さんとご主人様とご一緒できてよかったです。ありがとうございました。





村田さん  投稿者:matsu  投稿日:2008年12月 5日(金)23時00分2秒

私のミーハーな希望に応えてくださってありがとうございます。
根石さんの「一番弟子」の村田さんが、実は学生時代素読舎の塾生でなかったというのは、意外な気がしますが、やはりそういうことなのか、という感じでもあ ります。
以前に根石さんが、英語はできるようになったけれど、根石さんの方法の意義をまるで理解していなかった素読舎の卒業生のことを書いていましたが、そのこと とどこか響きあうエピソードです。
根石さんの語学論の継承者は、根石さんの作った「一本道」を歩む者ではなくて、根石さんの言葉をヒントにし、それを自分で咀嚼した激しい独習者だった、と いうことだと理解しました。
続きを楽しみにしています。




ももこさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年12月 7日(日)03時10分18秒

書いてくださってありがとうございます。
わずかな錆は感じましたが、すぐに落ちます。
ノンノン母さんご夫妻にとってもももこさんが参加してくれたことはいい効果に結びついていくと思っているのですが、ノンノン母さんご夫妻のご意見はいかが でしょうか。




根石さん、ももこさん  投稿者:ノンノン母  投稿日:2008年12月 8日(月)16時21分2秒


ノンノン母です。遅くなりましたが、先日の3人でのスカイプの感想です。
ももこさんの参加によって私たちの効果が
いい結果に結びつくのでは、という根石さんのお言葉だったのですが、まさにその通りでした。
ももこさんの突然のきれいな発音に私たちはすぐに刺激をうけてしまい、今までとは全くちがう緊張感でレッスンを受けることができました。
それから練習不足も改めて反省しましたし、やっぱり練習だね!って当たり前のことなのに再確認している私たちでした。

口を動かす回数ですが、一人のときから二人になったときは、とても実感したのですが、3人のときは不思議とそのことはあまり感じられませんでした。緊張感 のせいでしょうか。
音声に関してもなにも問題はありませんでした。
ももこさんの参加は私たちにとっては、とても励みになるありがたいレッスンになりました。逆にももこさんには申し訳ないような気もします。
なのでももこさんの感想を聞いて少しは安心しているところです。赤ちゃんが膝にいたなんてびっくりですね。そのうち声を聞くことができるのでしょうね。楽 しみです。このような感想ですが、又気付いたことがあれば報告したいと思います。     




ノンノン母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年12月 9日(火)00時14分52秒

 ももこさんに加わってもらって開始した3人1枠のレッスン、どうやらうまく船出できそうでうれしく思います。





子どもの反応  投稿者:江戸の母  投稿日:2008年12月22日(月)23時17分34秒

2回目のレッスンでした。マイクとスピーカーの位置がイマイチ悪くて、ご迷惑おかけしました。まずは「環境整備」ですね!事前によく伝えておけばよかった です。次回はうまくいくと思います。

途中下の子のトイレ介助なども入って母は中座したりしましたが、そのせいで息子も自律を迫られて、まあよかったかな。ゆっくり母さん、そして息子さんが一 緒にやってくれるのも、支えになってると思います。助かっています。(ものすご〜く引っ込み思案なので)

それにしても、小学校の英語授業ではものの名前だけを教えているようなので、日本語にはない「不定冠詞」のことを今後どうやって教えていくんだろう??と 不安に思いました。
負担になるようならやめるつもりでいますが、思いのほかやる気の息子です。☆がかけるようになったので、テキストに☆を書くのも楽しそうです。





江戸の母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年12月23日(火)00時30分45秒

>ゆっくり母さん、そして息子さんが一緒にやってくれるのも、支えになってると思います。助かっています。(ものすご〜く引っ込み思案なので)

 ゆっくり母さん親子が大きく支えてくださっているのはその通りですね。名乗らないだけで、ちゃんと「営業部長」をやってくださっています。

 「営業部長」! そのうち、芋送りますから。

>それにしても、小学校の英語授業ではものの名前だけを教えているようなので、日本語にはない「不定冠詞」のことを今後どうやって教えていくんだろう?? と不安に思いました。

 そうですね。それ以前に、ものの名前を教えているときの音がおそらくでたらめなので、子供の負担を増やすだけだと思います。

>負担になるようならやめるつもりでいますが、思いのほかやる気の息子です。☆がかけるようになったので、テキストに☆を書くのも楽しそうです。

 今が一番大変です。先週よりはずっと口が動いていました。二三ヶ月すれば、どうってことなく進めてくれるようになると思っています。     




落語  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年12月25日(木)08時25分23秒

息子は多分「こ〜れからこ〜のな〜かで(これからこの中で)狐の化けたあの女とあの男が・・・な〜にをするのやろぉぉ」といっていると思います。
罠にひっかかった狐がまっつぁんに、「わなから逃がしてもらうお礼に、化けるところを見せます」美女に化け、さらに「あの男をだましてごらんにいれます」 と言って、とおりがかりの男を納屋に誘う、という場面でのまっつぁんの台詞です。

息子に「何するんだろうね?」と聞いてみたら、長男は「さぁ…」と意味深に笑っていました(う〜ん…母としては複雑)。
次男は「神経衰弱か積み木かブロック」と答えました。
多分、いや、きっと神経衰弱ですね。

長男はレッスンにずいぶんなじんでくれて、はじめの頃のような緊張はなくなり、ふつうに「そういう日」と思ってくれつつあるようです。
昨日は何の話だったか「せんべいは英語でなに?ジャパニーズ・スナック?」と言い、「ジャパニーズは一瞬般若がないんじゃない?」と言いました。辞書で調 べて「はじめの『ジャ』のところが般若みたい(あっていますか?)」というとふ〜ん、と納得したような、してないような顔をしておりました。
こんな調子です(どんな調子?)。根石さん、江戸の母さん、どうぞよろしくお願いします。




ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2008年12月27日(土)01時09分24秒

>息子は多分「こ〜れからこ〜のな〜かで(これからこの中で)狐の化けたあの女とあの男が・・・な〜にをするのやろぉぉ」といっていると思います。

 そんなあぶないことを言っていたのですか。電話→スカイプで、音質が悪くて聞き取れなくてよかった。爺が心臓麻痺で死ぬかもしれません。留守電もけっこ う危険ですね。

>息子に「何するんだろうね?」と聞いてみたら、長男は「さぁ…」と意味深に笑っていました(う〜ん…母としては複雑)。

 ふうむ。「意味深」ですか。「意味深」は意味深だなあ。

>次男は「神経衰弱か積み木かブロック」と答えました。
多分、いや、きっと神経衰弱ですね。

 私にはわかりません。多分、「積み木」か、と。ブロックはガチッと組み合わされてしまいますが、積み木は、へっへっへっ、と言うだけで、がらがらと崩れ 落ちます。

>長男はレッスンにずいぶんなじんでくれて、はじめの頃のような緊張はなくなり、ふつうに「そういう日」と思ってくれつつあるようです。

 そうです。いっぱしの生徒になってくれました。頼もしいです。

>昨日は何の話だったか「せんべいは英語でなに?ジャパニーズ・スナック?」と言い、「ジャパニーズは一瞬般若がないんじゃない?」と言いました。辞書で 調べて「はじめの『ジャ』のところが般若みたい(あっていますか?)」というとふ〜ん、と納得したような、してないような顔をしておりました。

 小学生のうちに辞書がひけるようになるのは、武器になります。「あいうえおかきくけこ・・・」が言えるようになったら、「abcdefg・・・」が言え るようになるのも、単に歌を一つ余計に覚える程度の労力ですから、やっても構わないと思います。
 辞書がひけるってのは、原理的には、「abcdefg・・・」が言えるってだけのことでできます。それで、[ae] みたいな発音記号を見せるのはいいと思います。「ええっーーーー」?
 ひらがなを習って、カタカナも習って、漢字だって、おらあ書けるんるん。abdって何のことだ、ふざけんなと思って逆らったけど、実は俺、abcも言え るようになっちゃって、るんるん。なんだぁ? これはなんだよお?

 {ae]

 どこまで行けば底があるんだよ?
 そんなふうに、子供は不安定になるかもしれません。だけど、子供にとっては、ひらがなもカタカナも漢字も、abcdも、そもそも「底」なんかじゃないん ですね。それぞれ、一つの「歌」みたいなもんです。歌っちゃえば、へ、こっちのもん、てなもんです。
 そういう「並列」には、子供は強い。
 やたらに習い事をさせると、事項の「並列」に疲れるんじゃなくて、子供は人間の魂胆に疲れてしまうんですね。

 まあ、ゆっくりいきましょう。     






29日のレッスン  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2008年12月27日(土)08時44分25秒

先生、おはようございます。
インド旅行、素敵ですね☆良い旅を♪
江戸の母さん、江戸っ子君と自主練習する・・・予定です。

ところで来週の月曜日はレッスンはお休みでしょうか?
ふつうなら御用納めですが、素読舎の御用納めと御用始はいつでしょう?

>そんなあぶないことを言っていたのですか。電話→スカイプで、音質が悪くて聞き取れなくてよかった。爺が心臓麻痺で死ぬかもしれません。留守電もけっこ う危険ですね。

>私にはわかりません。多分、「積み木」か、と。ブロックはガチッと組み合わされてしまいますが、積み木は、へっへっへっ、と言うだけで、がらがらと崩れ 落ちます。

この二箇所に矛盾がありんす。
積み木で心臓麻痺起こしていたら危険でお孫さんと暮らせないのでは。

カマトトぶるのはやめてよね、と、いただいたお言葉をそのままおかえししちゃいます。

>そういう「並列」には、子供は強い。
 やたらに習い事をさせると、事項の「並列」に疲れるんじゃなくて、子供は人間の魂胆に疲れてしまうんですね。

なるほど!ありがとうございます。
わかりました☆

>まあ、ゆっくりいきましょう。

はい。     





あけましておめでとうございます  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年 1月 1日(木)10時35分16秒

根石さん、みなさん、よろしくお願いいたします。

>村田さん

ご説明ありがとうございました。
ちょこちょこ準備をしておこうと思います。
素読って初めてなので、新鮮です。
字が読めればわけがわからなくてもいいのだろう、と、勝手な解釈で自分を励ましております。よろしくお導きください。

>根石さん
前回のレッスンの時、息子を見ていて「あれ?」と思うことがありました。
たいしたことではないのですが、「a」の文字を認識したと思います。
先生の発音を聞いていて、「?」という顔になり、テキストを自分で見て、「a」の文字があるのを確認して「a」を意識的に発音しなおした様子が見えまし た。

本当にわかったのか、あとで確かめてみよう、と思いつつ、年末の忙しさにまぎれてしまっていますが…。

すごく小さな一歩ですが、母は親ばかで感動しました。

間抜けは私の専売特許と自負しております。頼りない「営業部長」(らくださんに習って「」つき)ですが、今年もよろしくお願いします。     







ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 1月 4日(日)23時52分30秒

>先生の発音を聞いていて、「?」という顔になり、テキストを自分で見て、
「a」の文字があるのを確認して「a」を意識的に発音しなおした様子が見えました。

 これは、少しずつ目を字になじませていく途中での一コマだと思います。今は、a
という字があるのとないのとで、音がどう違ってくるかを意識したということですが、
そのうちに他の文字についてもどかどかと意識し始めます。a を意識したかどうかを
いちいちお子さんに聞いて確認していただく必要はありません。全体を見ていていた
だけば結構です。
 お子さんに a を意識したのかどうか確かめるより、今はひとまず、文の中の不定
冠詞 a の有無に気づいたということを覚えておいていただくだけで結構です。
 それを覚えておいていただいて、一年後にどれくらいの文字を認識し、それを音に
起こせるようになっているかをご報告いただくことを願っています。
 小学校低学年の子供をレッスンするのは初めてですが、小学校高学年の子供をレッ
スンしてきた経験に照らして、一年後にはこうなるだろうなという予測はあります。
それがどう当たり、どう外れるのかに私は意識的でありたいと思っています。
 小学校低学年のレッスンはしないという禁をみずから破ったわけですので、私はそ
のあたりに徹底的に自覚的である必要があります。





おはようございます  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年 1月 6日(火)08時28分6秒

根石さん、おはようございます。

>これは、少しずつ目を字になじませていく途中での一コマだと思います。今は、a
という字があるのとないのとで、音がどう違ってくるかを意識したということですが、
そのうちに他の文字についてもどかどかと意識し始めます。a を意識したかどうかを
いちいちお子さんに聞いて確認していただく必要はありません。全体を見ていていた
だけば結構です。
 お子さんに a を意識したのかどうか確かめるより、今はひとまず、文の中の不定
冠詞 a の有無に気づいたということを覚えておいていただくだけで結構です。
 それを覚えておいていただいて、一年後にどれくらいの文字を認識し、それを音に
起こせるようになっているかをご報告いただくことを願っています。

はい、確認すると嫌がるのは目に見えているので、確認していないのです。
ただ私がこんな小さなことに感動しているのは、塾にいた頃、中一の後半や中二で入ってくる中学生たちで、「a」と「are」を見分けられないという状態の 子を毎年みていたからです。
息子と彼らの何が違うのか?私も見極めたいと思うのです。

>小学校低学年の子供をレッスンするのは初めてですが、小学校高学年の子供をレッ
スンしてきた経験に照らして、一年後にはこうなるだろうなという予測はあります。
それがどう当たり、どう外れるのかに私は意識的でありたいと思っています。
 小学校低学年のレッスンはしないという禁をみずから破ったわけですので、私はそ
のあたりに徹底的に自覚的である必要があります。

こういう方だからこそお願いしたかったのです。
一年後、どんな風になっているか…亀の歩みでしょうが報告させていただきます。

インド旅行、なんだかこちらがドキドキしてきました。
ロニ氏、しっかりしておくれ!     



ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 1月 7日(水)02時20分53秒

>こういう方だからこそお願いしたかったのです。

ありがとうございます。

>一年後、どんな風になっているか…亀の歩みでしょうが報告させていただきます。

お願いします。

>インド旅行、なんだかこちらがドキドキしてきました。
ロニ氏、しっかりしておくれ!

あはは。面白いですね。





さむいっす!  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年 1月13日(火)15時08分35秒

大雪でごんす(涙)。

>江戸の母さん
大丈夫ですよ〜、少なくとも私には迷惑かかってないです☆
息子さんのレッスンの様子を根石さんから伺い、よかった〜♪って思っています。
息子はまた江戸っ子君と一緒にレッスンしたいみたいですが、
根石さんによくみていただいて、合流できるかどうかは判断していただくのがいちばんかもしれないですね。

>根石さん
息子、昨日は難しくてちょっと涙がでちゃいました。
でも乗り切ったときの本人、すごくかっこよかったです(親ばか)。
いつまでも赤ちゃんじゃないんだな、って、あらためて感じています。

発音はもう、息子の方がうまいです(涙)。
一瞬般若、どうしてこんなに口が動かないんだろう>自分。
練習します。

息子の口はうにょうにょ動いている感じがしました。
毎回側で聞いている夫もびっくりしていました。

声かけは少し慎重にやらせてもらいます。
やはりこの掲示板を見て、親が良いと思ってはじめるのでないとなかなか説明でわかってもらうのは難しいです。ゆるゆる広めていこうと思っています。
息子には二回期待させて残念な思いをさせてしまったので。もともとは親子で受けるつもりで申し込んだレッスンですし、倹約してレッスン料を捻出する方に力 を入れます♪
夫が理解してくれているのが一番有難いですね。感謝。
夫は何気に根石さんのファンになっているようです。




ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 1月14日(水)00時25分26秒

>根石さんによくみていただいて、合流できるかどうかは判断していただくのがいちばんかもしれないですね。

 そんなに遠くない将来、なんていうか、一枠のメンバーがちょくちょく入れ替わるなんてことができるようになると面白いなと思っています。マンネリを防ぐ 効果があると思います。一枠分のメンバー(といってもわずか二人ですが)を作るのが、小学生が開始したばかりの時が一番難しいと思っています。最初から同 時に二人というのが一番楽です。
 合流可能かどうかは私にわかると思いますので、合流できるときはお知らせします。

>一瞬般若、どうしてこんなに口が動かないんだろう>自分。

 日本人にとっては、もっとも不自然な感じがする音の一つであるせいじゃないでしょうか。そのうちに出ますよ。

>夫は何気に根石さんのファンになっているようです。

 もしそうならうれしいです。よろしくお伝え下さい。